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ブラジリアン柔術

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ブラジリアン柔術関連の記事まとめ
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#ブラジリアン柔術

“ノリ”で作ったTシャツを売った軌跡とその結果を振り返ってみた。 〜ノリの連鎖が生んだ奇跡〜

事の発端は、僕が投稿した一つのポストだった。 “NFDR” 〜Tシャツ販売の軌跡〜 ---9月6日午後0時00分、北日本柔術選手権から帰宅した僕は、試合を振り返りこう思った。 「俺にはチョークが足りないッ」 その理由は、試合でバックを取っても毎回極めきれないからである。(紫ライトフェザーで全日本選手権に出る人は見なかったことにしてください。) チョークを極めたいッ チョークを極めたいッ チョークを極めたいッ 足はもういいッ 強烈なチョークへの執着が僕に宿った

圧倒的な“成功体験不足”を解消するために

前回、KIT6を振り返る記事を書きました。 前回の記事では、試合前から試合後までの心持ちを主に書きました。 簡単にまとめると、不甲斐ない負けを経験したことで、一からやり直す気になった、これからまた改めて経験を積んでいきたい。 みたいな内容です。 そして今回はそれも踏まえ、試合中に気づいたことがあったので、一応忘れないよう書き残しておこうと思います。 KIT6、試合中の“ある”違和感 ポジションに固執せず動いていく計画 前回の記事でも書きましたが、この試合での目標

一週間経って冷静になってきたのでKIT6を振り返ってみた。

KIT6から一週間。 試合後は自分を不甲斐なく思う気持ちでいっぱいで、しばらくの間その心内をうまく言葉にできる気がしませんでした。 しかし一週間が経ってなんとなく頭の整理がついてきたので、今さらな気もしますがここでさらっと振り返りたいと思います。 KIT6を振り返って1.出場に至る経緯 まず出場に至る経緯ですが、KIT6開催が決定し、総代表である早川先生にトライフォースからも誰か出せる選手はいないかという打診がありました。 そこで推薦を受けたのがトライフォース池袋に

ならやまのプロフィール

最近、ありがたいことにブラジリアン柔術界隈の方々から知っていただく機会が増え、どんな経歴なのか尋ねられることがあります。 確かに人伝に伝えるにはあまりにややこしく、また、自分自身あまり過去のことは話してこなかったこともあって、実際誰から見てもよくわからない人になっていることでしょう。笑 なので今回の記事ではちょっとした自己紹介と、柔術との出会い、そして出会ってから今に至るまでのことを少し書いてみようと思います。 はじめまして では改めまして。 はじめまして、楢山と申し

柔術に生きる。

柔術に生きる。 という言葉が正しいのかは分かりませんが、 “柔術とどう関わって生きていくのか?” それが最近僕の中で一つの 思い種になっています。 柔術に取り組むにしても人それぞれ。 専業柔術家もいれば、兼業柔術家もいて、 柔術愛好家もいる。 選手としてやるのか、仕事にするのか、 趣味が高じた副業にするのか、 ただの趣味とするのか。 人それぞれの生活状況や思いがあって、 どう取り組むのかも本当に人それぞれです。 では、僕はどう取り組んでいるのか? 今のところ