医療が動き出す!車にオンライン診療機器を搭載し患者のもとに向かう医療MaaSの未来を見た

殆ど知られていないが、長野県伊那市は、日本のブロードバンドの先駆けとなったADSL発祥の地である。当時国やNTTは光ファイバーによるブロードバンド化を目指していた。しかし遅々として敷設は進まない、伊那市は既存のメタル電話線を活用したブロードバンドを開始しその後のADSLブームの火付け役となった。

そんな伊那市が新たに取り組むのは専用の自動車に遠隔診療機器を搭載し看護師を乗せて患者の元に向かい、医師はクリニックに居ながら看護師に指示を出しオンライン診療を行う(D to P with N型モデル)モバイルクリニック。デジタル聴診デバイス「ネクステート」はその中核を担う。
きっかけは参画する医師の強い要望。聴診のできる新しいオンライン診療はなぜ求められているのか?
かつて、光の国の反逆児と言われた伊那市で伊那市役所 企画部 企画政策課の安江様にお話を伺った。

ネクステートについてはこちら
https://www.nexstetho.com/

シェアメディカルについてはこちら
https://www.sharemedical.jp/

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