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デジタル聴診デバイス「ネクステート」を活用する医療者

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デジタル聴診デバイス「ネクステート」は、お使いの聴診器のチェストピースをそのまま活用できる次世代の聴診デバイス。単に聴診音をデジタライズ化するのではなく、デジタル化することで今ま…
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#デジタル聴診器

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愛知県豊田市の豊田地域医療センターの近藤先生にお話を伺ってきました!

愛知県豊田市 豊田地域医療センターでは新型コロナ疑いの患者さんは専用の診察室に通される。アクリルパネル越しに座った医師と患者さん。患者さんは医師の指導の元、デジタル聴診デバイス「ネクステート」を使用し自分の胸に当てていく。医師はそれを静かに聞いて診察する。 個人防護具(PPE)を装着すると無意識に焦ってしまう、医師に必要なのは日常の外来と同じ環境でありルーティンだ、と豊田地域医療センター総合診療科の近藤医師は言う。 未だ感染の勢いが収まらない中で奮戦する医師の臨床の工夫を追った。 ネクステートについてはこちら https://www.nexstetho.com/ シェアメディカルについてはこちら https://www.sharemedical.jp/

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デジタル聴診デバイス「ネクステート」を用いて世界初となるCOVID-19重傷者の呼吸音を捉えた貴重な様子

岐阜県総合医療センターは医療従事者の感染防護と院内感染抑止を目的として一部の診察で従来の聴診器の代わりに、デジタル聴診デバイス「ネクステート」を導入。同センターでは、ヘッドフォンやイヤフォンではなく、ワイヤレススピーカーで聴診する新しい方法を導入している。 この「岐阜モデル」による診察方法は新型コロナウイルス重症感染者病棟内の聴診にも活用されている。全身防護服(PPE)を着ても聴診可能であり、ワイヤレスなので、聴診器自体に触れる必要がない。このため、医療者自身の感染防護寄与している。