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やまもと楽器工房、はじまります。

 はじめまして、やまもと楽器工房(@yamamoto.m.workshop)です。

高校生のときから、自分の楽器ブランドのようなものを持ちたいと思って生きてきましたが、活動していく決心がつきましたので、ご報告と自己紹介、ブランド立ち上げの簡単な経緯をまとめさせていただきます。

自己紹介

代表 山本 昌城
兵庫県出身。4歳からエレクトーン、6歳からピアノ、12歳から打楽器を始める。15歳から打楽器の演奏とメンテナンスを勝俣良治氏に学ぶ。
2018年、京都工芸繊維大学デザイン経営工学課程卒業。

やまもと楽器工房は何をするのか?

主に打楽器関連品の製作・修理・メンテナンスを行います。約15年、演奏の現場にいて、誰もが抱える悩みや解決すべき問題がたくさんあるなと思い続けてきました。

「音楽に対して、自分にできることは何なのか?」と、自問自答し続けてきましたが、「音楽をする人に、より深く、より楽しく、音楽へ気持ちを集中してもらうこと」だと考えに至りました。

音楽の現場には様々な課題がありますが、その解決のお手伝いができたら、と考えています。
まずは自分の専門である打楽器から始めていきますが、具体的な活動は、

①使えなくなったバチやマレットを修理してまた使える状態に戻すこと。②練習設備や演奏設備を充実させるもの(小物楽器、練習台や小物台、マレットハンガーなど)の製作。
③プロアマ関係なく、その人に合った、その人が求める音の出るオーダーマレットの製作。

この3点がメインになるかなと思います。

プロのプレイヤーから学校の部活動、アマチュアプレイヤーに至るまで、音楽の現場でなかなか解決できない問題に対して相談出来る、一緒に解決していける相手として、活動していけたらと思います。

今している2つの仕事は引き続き、辞めることなく精進してまいります。自分の活動を通じて得られた経験を、職場へ還元していけたらと思いますし、逆も然りです。

音楽に人生を豊かにしてもらってきた身として、これからは微力ながら、音楽に恩返しをしていきたいと思います。

このnoteでは、そもそもどんな活動をしていくのか、誰のために活動していくのかといったことの詳細について、ご紹介していくものです。ざっくりとした情報発信はTwitterで紹介していきます。どのような製作物を扱っていて、どのような修理を行っているのかについてはInstagramで紹介していきます。

まずはご挨拶を。これから、どうぞよろしくお願いいたします。

やまもと楽器工房 代表 山本昌城

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