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【RESEARCH Conference 2023】体験設計の裏側
Research Advent Calendar 2023 の 12/23の記事です
はじめに
こんにちは。RESEARCH Conference 2023で体験設計の統括をしていた熊谷と申します。
この度はRESEARCH Conference 2023にご参加下さり本当にありがとうございました。
参加登録者数は2,100名を超え、オフライン参加枠は応募枠130名に対し、300名の応募となるなど、本当に沢山の方がご参加下さりました。改めてご参加下さり、誠にありがとうございました。
この記事では体験設計チームのスタッフが何を考え、どう準備していたのかについて書きたいと考えています。
スタッフの人数感や準備期間
全体のスタッフは約40名で体験設計チームのスタッフは17名でした。
準備期間について振り返ってみると体験設計チームのキックオフが3/4で、5/27がイベント当日のため、約2ヶ月半の準備期間でした。
また、毎週1時間定例会を作成し内容の議論を行いました。
1.キックオフ(2023/3/4)
体験設計チームとしてのキックオフが3/4にありました。
各自の自己紹介をしつつスタッフがどういうカンファレンスにしたいのか、どんなことをしたいのかを共有していきました。
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最初体験設計チームのキックオフをした際、スタッフが17名も居て人数が多くとてもびっくりしました。
また、海外からご参加されている方もいらっしゃり、さらにびっくりしました。
同時にスタッフの皆様の貴重な時間をもらっていることから少しでも皆さんにとって良い時間となるようにしたいと思いました。
2.コンセプト・方向性定義(3/16〜4/12)
キックオフで皆さんのやりたいことを伺いながらコンセプト・方向性定義を行いました。
まずは昨年の考え方を共有し、今年はどう進めていくか、おおよその流れを決め、
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具体的なアイデア出しをしていきました。
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このアイデア出しは2日目でしたが、それまで熊谷の一方的な発信となってしまっていて、アイデア出しに入ったら活発な議論となり、全員を巻き込みながら議論をしていく重要性を改めて感じました。
何度か発散と収束を繰り返していき、今年のテーマはSPREAD(広げる)であることから、このテーマをもとに最終着地をしました。
今回のテーマは「SPREAD」です。リサーチの領域を広げる、取り組みを周囲に広げる、実践者同士のつながりを広げる...そういった意味を込めています。小さく始めたリサーチを、私たちはどのように広げていけるのでしょうか?多様なスピーカーの実践知には、きっと色々なヒントがあるはずです。本カンファレンスが参加者の皆様にとって、リサーチの取り組みをより広げるきっかけになることを願っています。
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3.分科会による具体検討(4/16〜5/24)
コンセプトも決まり、具体的な内容の検討を約1ヶ月で行いました。まず実会場、オンラインの参加者のジャーニーマップを記載し、具体アイデアを出していきました。
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ここで出てきたアイデアを実装していくに向けて分科会を設立して検討していきました。
分科会は「実会場」「オンライン会場」「懇親会」の3つに分かれました。
※今年はコンセプトから「繋がり」を大切にしていることから「懇親会」も1つの重要な体験としてチームを発足しました。
各分科会で「繋がりを広げる」ためにどういうアイデアが良いか具体内容を検討していきました
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4.前日準備から当日の様子
準備は前日から始まりました。会場の設営だけでなく無線の準備などもしていました。
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明日のカンファレンスに向けて、スタッフみんなで会場設営中です!#ResearchConf pic.twitter.com/MTIyjemXTY
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 26, 2023
なんとか無事開催することができ、
いよいよ始まりました!会場も参加者の方が増えてきて賑わってきました🎉#ResearchConf pic.twitter.com/OoovskMGqu
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 27, 2023
当日はMiroも多くの方がご参加くださいました。(今年は負荷対応もあってか落ちなくてよかったです)
「Miroが重すぎて見れない…!」
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 27, 2023
そんなときは、画面右上のカーソルマークをクリックしてみてください👆
他の参加者のカーソルが非表示になり、重さが少し解消されます🔍#ResearchConf https://t.co/xRGnmGpEbj pic.twitter.com/feinCnlMKY
体験設計の企画であるアフタートーク、シール交換企画にもご参加くださりありがとうございました。
1Fのアフタートークも盛り上がっています🗣️
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 27, 2023
登壇者のみなさまと対話できる貴重な機会です🙌#ResearchConf pic.twitter.com/UrR8TF33fO
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— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 27, 2023
「あつめるSPREAD」企画
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受付でもらったシール、中には何が入っていましたか?
参加者同士でシール交換して、名札に貼っていきましょう✨
「あの6文字」を集めて完成した名札を2F受付にお持ちいただくと、先着でプレゼントがもらえるかも🎁(数に限りがあります!)#ResearchConf pic.twitter.com/jD7POA4ht1
懇親会ではつながる施策としてoVice 配信をしていました。
体験設計チームのリーダーのお話をoViceで配信中📢
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 27, 2023
盛況だったMiro会場や懇親会の企画など、体験設計の裏側をお届けしています🙌
オンライン・オフラインハイブリッド開催の試行錯誤の話も👀#ResearchConf pic.twitter.com/YwQCDgSznL
5.最後に
多くのスタッフの皆様のご協力で今年度の体験設計を行うことができました。拙いまとめ役でしたが、ご協力下さり本当にありがとうございました。
オフライン会場、オンライン会場、Miro会場へわざわざ足を運んで下さった参加者の皆様、本当にありがとうございました。
今年度も最後まで不安いっぱいでしたがなんとか最後まで走り抜けることができました。
RESEARCH Conference 2023に携わった皆様、本当にありがとうございました。皆様のリサーチのSPREADにほんの少しでも貢献できていましたらとても嬉しいです。
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— RESEARCH Conference (@researchconfjp) November 29, 2023
2024年もやります!#ResearchConf
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リサーチカンファレンス2024は5月18日(土)開催予定です!カレンダーに今すぐメモをお願いします😉📝
前回に引き続き東京・九段下での開催とのこと、会場は一体どこなのでしょうね…?今後もこのアカウントから情報発信するのでぜひフォローしてください🔍 pic.twitter.com/QNbWRtxf1z
来年度、九段下にて開催致します!!!!お楽しみに!!!!
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