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何も無かったようで0.2歳を1.2歳まで育ててた

もうすぐ2019年。

私の2018年を振り返ってみると、初めての「子育てと仕事の両立」に悩んだ一年でした。

生後半年で保育園に入り、初めての離乳食と奮闘したり、ヘルメット治療で病院に通ったりあせもケアをしたり、夜泣きに付き合ったり、息子くんが体調崩しては私にもうつって体調崩したり。

自由に働かせてもらってるとは言っても、できることできないことが見えてきて、今まで通り働けなくなったことを一番痛感していたのは自分だったと思います。

寝かしつけが終わって「仕事しよ」と思ってお茶を淹れたら目を覚まして、また寝させて…を何度も繰り返してたら一緒に寝落ちしてしまったり。

オット君は子育てには協力的だけれど、そもそも家にいないから平日はワンオペで、「私だってもっと仕事したいよ!!!」と発狂しそうになりながら、そんなこと言ったところで元も子もないし、子どもと過ごす時間を楽しみたいと思い、仕事を削る方向にいかざるを得ませんでした。

12月末、1年を振り返っては「今年、私、何も成せなかった…」とひどく落ち込んでいましたが、今日、1年を改めて振り返って手帳に書き出してみました。

1月:子連れで仕事復帰
2月:ベビをシッターしてもらいながら仕事
3月:保育園に受かって今更哺乳瓶の練習
4月:慣らし保育と風邪との戦い&ヘルメット治療を始めた
5月:中小企業診断士の勉強始めた
6月:勉強しまくってた
7月:勉強しまくってた&お世話になってる会社の10周年パーティー
8月:中小企業診断士の試験
9月:抜け殻
10月:1歳の誕生日を実家で盛大にお祝い
11月:祖母のお葬式
12月:ヨガスタジオのサイト1つプロデュース

ほぼワンオペで0.2歳を1.2歳まで育てたし、昔から勉強しようと思っていた中小企業診断士もなんとか勉強できて4科目合格。

子育てとの両立となると100%仕事と向き合うことができなくて、悔しい思いもしたし、きっとこれからも悔しい思いをすることもあると思う。

だからこそ、できないことはちゃんと頭を下げて、できることと一生懸命向き合っていきたいと思った2018年の年の瀬。


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