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BiSH FOR LiVE TOUR 12月公演が行われる会場と日程の仮説を立ててみた

2023年に解散するBiSHのプロミスの1つ、「FOR LiVE TOUR」。
これは、コロナ禍の脅威が最も音楽業界を苦しめた2020年に発売された「FOR LiVE -BiSH BEST-」の売上収益を寄付した全国のライブハウスを回るツアーで、今年2022年5月を皮切りに今もまさに行われており、年内12月まで続くロングツアーです。

いつ開催されるかというスケジュールは既に発表されていますが、開催される会場は1ヶ月ごとに発表され、10月半ばの時点で11月公演までが明らかになっています。

収益を寄付したライブハウスは下記ベストアルバムの特設サイトで確認することができます。
(残念ながらその後閉業してしまったライブハウスもいくつかありますが…)

…待てよ?
ということは、残る12月の12公演の会場と、それら会場での公演がいつ開催されるか、もう大方目処がつくのでは??

そう考えた自分はさっそく、以下の手順でBiSH FOR LiVE TOUR 12月公演が行われる会場と日程の仮説を立ててみました!
ただし、素人の主観によるところもあるため、いろいろ間違ってたらスミマセン。
あくまで「仮説」です。

また、的中する保証はありませんが公式の発表まで楽しみに待っていたい!という方がいたら、今のうちにこのページをそっ閉じするか、見なかったことにしといてください…(笑)

では、いきます。
※結論だけ見たい人は一番下の方までサーッとスクロールしてください。


仮説①:12月公演が行われる会場のピックアップ

上記の特設サイトで公開されている、ベストアルバムの収益「寄付ライブハウス一覧」のうち、5月~11月までの公演が発表されていないライブハウスは、既に閉業してしまったと思われるところを除くと以下の通りです。

・【岩手】KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
・【宮城】Rensa
・【宮城】LIVE HOUSE enn 2nd
・【茨城】水戸LIGHT HOUSE
・【千葉】KASHIWA PALOOZA
・【東京】中野heavysick ZERO
・【東京】新代田FEVER
・【山口】周南RISING HALL
・【福岡】DRUM SON
・【福岡】DRUM Be-1
・【福岡】DRUM LOGOS
・【長崎】DRUM Be-7

全部で12会場。
トップ画のグッズのTシャツのバックにあるロゴと照らし合わせても、まだツアー会場として発表されていないライブハウスはこの12会場で間違いなさそうです。
公式スケジュールによると、FOR LiVE TOURの12月公演は全部で12公演なので、数も一致しています。

よって、この12会場がFOR LiVE TOURラストを飾るライブハウスたちとなりそうです。
ちなみに次の仮説に入る前にいろいろ情報を探っているとなんと、まず12/11は長崎公演であろうということがわかってしまいました…。
(NUMBER GIRL解散ライブの日、この日は長崎でライブがあって行けないとの旨をアユニが下記インタビューで語っています。)


仮説②:2本回しの日は同一都道府県または隣県の会場でライブが行われる

スケジュールを見てみると、中には同じ日に2公演が予定されている日もあります。
最初にツアーが発表されたときはマジかよ…とメンバーの多忙さが心配になりましたが、こうした日は実際同じ都道府県内、または隣県にある会場で昼公演と夜公演に分けてライブが開催されています。

例1) 10/13(木)
昼公演→【東京】新宿LOFT
夜公演→【東京】下北沢SHELTER

例2) 10/18(火)
昼公演→【滋賀】U★STONE♪
夜公演→【京都】KYOTO MUSE

12月は、2日・8日・17日・24日と、2本回しの日が4つあります。
それぞれの日には同じ都道府県内、または隣県にある会場でライブが行われることは、12月も例に漏れずと考えて良いでしょう。
そのため残る12会場のうち、仙台2会場、東京2会場、福岡3会場は、この4つの日どれかにライブが行われる可能性が高いと読めます。


仮説③:12/24ツアーファイナルは東京公演

これは主観的な要素もありますが、ツアーファイナルの12/24夜公演はどこのライブハウスで行われるかを考えていくと、12会場の中で最もふさわしいのはやはり、BiSH始まりの場所・中野heavysick ZEROではないでしょうか。

BiSHとして2015年に初めてワンマンライブを行ったライブハウスであり、また昨年末に解散が発表されたのも、この会場で急遽行われたライブの中(奇しくもFOR LiVE TOURファイナルと同じ12/24)でのことでした。
やはり特別な場所です。

また、同日の昼公演は仮説②を踏まえ、自ずと中野と同じ東京会場の新代田FEVERになるのでは?と仮定できます。


仮説④:12/16~17は岩手・宮城公演

仮説②の続きになりますが、2本回しの日に同一または近隣都道府県でライブが行われる可能性が高いので、仮説③で固まった東京を除くと、同じ都道府県で複数会場のライブが予定されているのは残すところ福岡と宮城です。

そこで、各会場HPの12月ライブスケジュールを見てみると、残る2本回しの日2日・8日・17日のうち、まず宮城公演ができるのが12/17のみということが分かりました。
(12/2、12/8は、rensaやenn2ndで既に他のライブが予定されているようです。)
したがって、宮城公演は12/17になると予想できます。
また前日の16日には地理的に岩手公演が妥当と考えます。


仮説⑤:12/2~3は福岡2公演・山口公演、福岡のもう1公演は翌週の10日へ

ではさらに仮説②の続きとして、福岡公演は2日・8日どちらになるのかというと、DRUM Be-1は8日に既にスケジュールが入っているため2日、そうすると同じビル内にあるもう一つの会場DRUM SONも2日にライブをやるのが自然ではないでしょうか。
したがってあと1つのDRUM LOGOSは3日へ…と言いたいところですが、既に他のライブ予定が入っており、そうなると長崎前日の10日が濃厚になりそうです。

ちなみにLOGOSを2日に、SONとBe-1のどちらかを3日にもってこれないかも考えましたが、なんと福岡DRUM御三家はすべて12/3の予定が埋まっていました…。
そう考えると3日は地理的に山口公演が、2日の福岡2公演にくっつく形でくるのが妥当。
福岡と山口は関門海峡を隔てて一応隣県ですので無理はないでしょう。
結果的に12月前半は2週にわたり九州に上陸することになりそうです。

※最初アユニのインタビュー記事を見る前、12/10・11はBe-7もLOGOSもスケジュールが一見埋まっているように見えたので違う予想だったのですが、よく見るとどちらも"private"と入ってました。
これは即ちまだ公にしていないブッキング(つまりはBiSHの先約?)が入っているということだと思われます。


仮説⑥:12/8は千葉・茨城公演

ということで、結果的に残った8日は、千葉・茨城の2本回しとなりそうです。
隣県どうしなので、滋賀→京都のように仮説②にもしっかり当てはまります。


…ハイっ。
というわけで、以上の仮説①~⑥から導き出した、BiSH FOR LiVE TOUR 12月公演の会場・日程の予想は以下となりました!


★BiSH FOR LiVE TOUR 12月公演(仮)

・12/02(金)【福岡】DRUM SON (昼公演)
・12/02(金)【福岡】DRUM Be-1 (夜公演)
・12/03(土)【山口】周南RISING HALL
・12/08(木)【千葉】KASHIWA PALOOZA (昼公演)
・12/08(木)【茨城】水戸LIGHT HOUSE (夜公演)
・12/10(土)【福岡】DRUM LOGOS
・12/11(日)【長崎】DRUM Be-7
・12/16(金)【岩手】KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
・12/17(土)【宮城】LIVE HOUSE enn 2nd (昼公演)
・12/17(土)【宮城】Rensa (夜公演)
・12/24(土)【東京】新代田FEVER (昼公演)
・12/24(土)【東京】中野heavysick ZERO(夜公演/ツアーファイナル)


いかがでしょうか。
ちなみに2本回しの日の昼公演・夜公演の割り当ては、これまでの傾向からどちらかというとキャパシティの大きな会場の方が夜公演に設定されがちかな?との見立てで、なんとなくです。

※厳密には宮城は、enn2ndが17日の夜に予定が入っており、昼はこの日不自然にブッキングができなくなっていたので、ここにBiSHのライブ予約が入っており、夜はrensaという予想。

順序立てて考察していった結果、最後の方は消去法感も否めませんが、いずれにしても公式の発表が出るまでは鵜呑みにせず、1意見として参考程度にとどめておいていただけると幸いです。
もし実際のスケジュールが全然違うものだった場合は「ハハッ」と笑ってください。

何よりも、BiSHが残りの公演を無事に、健康に回り切ってくれることを祈っています!

ちなみにこれだけ細かく分析している当の自分はというと、現時点で5月公演からすべての抽選に落選し、まだ一度もFOR LiVE TOURのチケットが手に入っておりません(涙)
12月公演は、どこか一つでも当たるといいな…。