見出し画像

【2024年3月】地域活動応援事業の舞台裏!

はじめに

今月で今年度末を迎え、私たちも通常業務に加え今年度の締めのお仕事に加えて来年度の活動計画などバタバタと動いております。
来月から新年度となると、新たな生活を迎える方は緊張するかもしれませんが、少し背伸びなどストレッチや自分の時間を設けるなどしてリラックスするようにしてくださいね。
私たちは今年度最後の月も気合を入れて地域活動の応援をしていきます!!

トロール会議

先月に引き続き、開催されたトロール会議では、デジタルボランティア研修会を開催しました。
今回は、オンラインも利用するので、事前にカメラの調節なども行い準備を進めていきます。

トロール会議 デジタルボランティア研修会 


「デジタルボランティア」については、あまり聞きなれない言葉かもしれません。
これは、現地に実際に出向くボランティアもありますが、オンラインでもボランティア活動ができることを「デジタルボランティア」といいます。
具体的には、
①安否確認(電話などでの安否確認/避難所ごとでの避難者名簿の作成)
②被害実態の状況確認(ドローンなどで安否や被害状況を確認)
③精神的フォロー(専門家による精神的なフォロー)
など、活動内容は多岐にわたります。
どんな活動ができるのか?どんな活動があるのかを講師の方とともに考え意見を出し合いました。
開催中は、高校生も加わり、活発に意見が飛び交いました。
現地でのボランティアは時間がないという方でも、オンラインであれば隙間時間に活動ができるのもメリットです。
無理のない範囲でボランティアに参加・協力してもらることのメリットも考え、ぜひ活用していけるように事前準備もできればと思っています。

災害になったときに、頼りになる存在のボランティアのみなさんにどのような活動をしてもらえるのか、など、ボランティアの方の立場や活かせる技術などをしっかりと把握して、受け入れていければと思っています。
私たちも災害が起きたことばかりのことを考えていくのではなく、災害が起きた地域の方々へ手を差し伸べることができる存在でありたいと思うそんな研修でした。

それでは、今月もみなさまの支援に向けて活動していきますので、お困りごとなどありましたら、ぜひお声がけください。


▼みなと交流館では、八幡浜を元気にする地域活動を応援しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

執筆:高岳 公美子(みなと交流館)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?