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いつの間にかSurface Duo復活

直ぐに電源が落ちるので使い物にならなくなっていたSurface Duoですが、2ヶ月放置していたらまた使えるようになっていました。
前回も半年くらい放置していたらまた使えるようになっていたので、念の為と電源を入れたら復活していました。

ここから推測するに、コンデンサにある程度電力がたまると不具合が起こり、放電すればまた使えるようになるのかもしれません。
これは勝手な憶測ですので、実際はどうなのでしょう?

この2画面端末は本当に使いやすいです。
まぁ、使っていると勝手に片側の画面が消えようとしたり、日本語モードではカメラが落ちるとか、スリープから復帰しても画面がつかない時があるとか、すごくいっぱい不具合はありますが、それでもこの画面比率が本当に使いやすいです。
特に文庫本と同じサイズでなので、書籍ビュワーとして理想的なレイアウトです。

最近はせっかく買ったBlackViewのタブレットよりこちらを持ち歩き、BTキーボードにつないで執筆作業を行っています。

中央が欠ける

ただ全画面にするとヒンジの部分が欠けてしまう仕様だけは、本当にどうしてこんな仕様にしたのか、エンジニアの神経を疑います。
いや、別にこのモードがあってもいいと思うんですが、せめて「ヒンジ部分が欠けないモード」も用意するべきだと思うのです。
どうやらDuo2でもそのモードは実装されていないようなので、積極的な乗り換えをしないでいます。

Duo2は背面カメラがついたおかげで、カメラ周りのバグは軽減されているらしいのですが、おかげでレンズが飛び出しており、せっかくの薄型筐体なのにフラットにならず、テーブルに置くとガタガタするようです。
あれ一台で済まそうという人には良いのかもしれませんが、折りたたみタブレットとしての能力を求めたい私には、ちょっとイマイチな印象です。

最近はGoogleもフォルダブルフォンPixel fold を出しましたし、折り畳みスマホの流れができつつあると思います。
フォルダブルフォンは開くと大画面というのがメリットですが、Surface Duoはどちらかというと「開くと2画面」という構造ですが、2つのタスクを並べるにはこれでも十分です。

調べながら書くのに向いてます
このスクショでもわかりますが、中央のヒンジの部分が確保されいます

というわけで、復活してくれた初代Duoをもう少し愛用していきたいと思います。


ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。