見出し画像

プリンターを買い替えた話

5~6年前に買ったプリンターが2年ほど前から調子が悪くなりました。
プリンターを設置していた台が歪んでいたために、底面がしっかり設置しておらず、浮いている箇所に負荷がかかっていたのだと思います。
ちゃんと閉まっているのに「スキャナーカバーが開いています」というエラーが頻発するようになりました。
センサーが反応しないようにすれば問題ないので、そのエラーが出たときには1mmほどに折った紙を挟むことで使えていました。
こうして年賀状はなんとか乗り切りました。
しかし不便なことには変わりがないので、思い切ってプリンターを買い替えることにしました。

1月1日から秋葉原のヨドバシカメラへ。
カセット式は手頃なのですが、インク代が結構掛かることがわかっていたので、今回はインクボトル式にしました。
そうなると、昔の買い置きインクが不要になります。
なんでもメルカリで売ってしまう妻は、すぐに出品しました。
30分後にはすぐに売れてしまったのですが、その直前に別の要件で連絡が入りました。

こちらのインクを使用するプリンターを探しています。壊れていても良いので譲っていただけますか?

不要となったEP-608AR

その方は別の商品を購入してくれたので、そちらの連絡欄で遣り取りをしたところ、隣県で2時間以内に到着できる距離の方でした。
そのまますぐに話しはまとまり、急遽2時間ドライブで手渡ししてきました。
こちらとしても処分の手間が省けたので大助かりでした。

妻いわく「同じようなこの型のプリンターを探している人が結構いるみたい」とのこと。
車での道中、「なぜ壊れていても引き取りたいのか?」を話し合いました。
ひょっとするとリサイクルショップや修理業を営んでいて、部品取りに集めている人がいるのではないでしょうか?
……というのが私達の出した結論でしたが、実際はどうだったのでしょう?


ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。