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Kindle Oasis を久々に使ってびっくり

E-ink端末が好きな私。
Kindle Paper Whiteの他にOasisも持っています。
……が、どこにしまったのか、ここのところ行方不明でした。
そこでその間にBoox Nova Airやもっと廉価なE-ink端末を買ってしまったのです。
それが昨日、冬物の間から出てきました。
こんなところに紛れ込んでいたのね。

軽い薄いボタン付きのOasis

というわけで久々に使ってみたのですが、改めてその画面を見てびっくり!
「こんなにくっきりした画面だったのか!」
これはPaper Whiteとは比較にならないほどのくっきり度合いです。
試しに最近のメインであるBoox Nova Airと比較。

Boox Nova Air
コントラスト高めだが、粒子感も高い
Kindle Oasis
淡い表示だが粒子感は低い
Nova Airの拡大
粒子感がよく分かる
Kindle Oasisの拡大
粒子感が低め

特にBoox Nova Airはペンで書き込みをするためにペーパーライクな保護ガラスが表面にあるため実際のE-ink画面まで若干の距離があるからよく見るとややボヤけ、しかも粒子感がある印字でした。

それがKindle Oasis は印字面までの距離が近いことと、毎回リフレッシュしてくれることでノイズ感がないクッキリした印字です。
さらにページ送りボタンがついているので非常に使いやすいですね。

手書きでノートが取れるBoox Nova Airには総合的な使い勝手では軍配が上がりますが、ただの書籍ビュワーとしてならばKindle Oasisの方がきれいですね。
久々に画面を見てビックリしました!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。