ハードオフでゲットしたBTキーボード
見かけると立ち寄ってしまうハードオフで良さげなBTキーボードを発見したので即購入しました。
ELLECOMの9noveというミニキーボードです。
ミニと言っても普通にタッチタイプできるギリギリのサイズです。
販売価格は2千円でした。
特徴的なのは液晶ディスプレイがついていること。
ここでバッテリー残量や、どのチャンネルでBT接続をしているのかがわかりやすいのです。
このBTキーボードの特徴として9台の機器とペアリングできるということで、明示的にペアリング先を切り替えることができます。
これが9noveの名前の由来でしょう。
そのため、今どのチャンネルを使っているのかが、液晶画面でわかるのはとても楽です。
稀に3チャンネルなどでインジケーターがないものがあって、どれに繋がっているのわからずにちょっと困るときがあります。
またこちらが一番気に入った点なのですが、キーレイアウトモードが3つ用意されていることです。
1)Windowsモード
2)Macモード
3)Androidモード
どう違うのかと思うかもしれません。
これはAndroidでJP配列BTキーボードを使っている人ならわかると思います。
じつはAndroidの外付けキーボードは基本的にUSキーボードが標準となっています。
JPキーボードを繋いだ場合は、スマホの設定からキーレイアウトの変更を行わねばなりません。
そうしなければShift+2を押しても「”」ではなく「@」が入力されてしまいます。
しかし、この9noveの場合はキーボード側でmode3にすることで、ハードウェアの印字はJPキーのまま、入力のズレを吸収してくれるので、スマートフォンの設定を変更する必要がありません。
なにげにすごく便利な機能です。
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。