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Nanote Nextの放熱対策

先日ドンキのUMPCのNanote Nextを購入し、思いのほか満足しています。
そして使えば使うほど背面のやけどしそうな爆熱が気になって対策をとってみることにしました。
Youtubeの動画を見ていて内部の放熱板と裏ブタの間を埋めるように、熱伝導用のシリコンシートを張っている方がいましたので、それを真似ます。
その方はm.2 SSDも換装して容量アップしていましたが、私はそこまでして容量を増やすより、クラウド使用で容量を浮かせる方針です。

まずはAmazonでシリコンシートを購入。
Youtubeで紹介されていたものより、期間が1年ほどたっているので若干値上がりしていました。

シリコンシート

そして背面の蓋を外します。
確かに薄い銅版が放熱用につけられていますが、本当についているだけ。
これでは効率的な放熱ができず、熱がこもると思いました。

薄くて小さな銅板だけ

シリコンシートをサイズに合わせてカット。
中央のCPUの部分はへこんでいるので二重にして高さを稼ぎました。

こんな感じで裏蓋に熱が伝わるようにしました

そして裏ブタを戻してネジ締めて完了。

実際使ってみると銅板の熱がすぐに裏蓋に広がり冷まされるため、背面の熱さが軽減されています。
心持ち処理落ちも減った気がします。
テキスト入力だけで爆熱だったのですが、これで安心して使えるようになりました!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。