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10インチカラーE-inkタブレット

徐々に市民権を得てきたカラーE-ink製品。
なんか最近私の過去記事でもE-ink関連のビューが伸びているようなので、E-inkは注目されているのかもしれません。
いや、私と同じようなガジェッターが記事を読んでいるだけかもしれませんが。

というあけで、新作の情報がありましたのでご紹介。

紹介記事にもある通り、ペン対応。

ペン対応

E-inkの用途として手書きメモが多いですね。
別に普通の液晶でもできるのですが、なぜか手書き機能を押してくることが多い気がします。
やっぱり「インク」ということで連想される機能なのかもしれません。
そして色ペンが使える「カラーE-ink」はメモに向いているということでしょう。

カラーで読める

個人的にはやはりE-inkはビュワー用途に向いていると思います。
電子書籍を見るのに長時間表示していても省電力なのが良いですね。
そして光源を直接見つめるのではないので、目にも優しい。
ただカラーE-inkに通常の液晶のような彩度を期待してはダメです。
カラーはモノクロ表示の1/4~1/2くらいのdpiなので、若干ボケた感じになります。
少なくとも私の持っているBoox Nova3 colorや、Hisence A5Pro CCはそんな感じでした。

とはいえ、今回の製品は10インチ超えているので、カラーでもそれなりに見えるかもしれませんね!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。