スタンスミス サイズ感や口コミレビュー舞台裏
今回のnoteは別記事で書いた「スタンスミスレビュー記事」で書けなかったスタンスミスの思い出などを綴っています。
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スタンスミスがあふれていた2000年代
自分は現在アラフォー男性ですが大学時代と30歳付近にやたらとスタンスミスがあふれかえってました。
どちらかというと30歳付近の方がまわりのスタンスミス率が多かった記憶です(地域性もあるかもしれませんが)
どこを見てもいたるところにスタンスミス・スタンスミス。
市役所などで申請を出せばスタンスミスが支給されているのではないか?というくらいみんな履いていた時代があった。
もちろん支給はされてない・・・
自分が感じたスタンスミスのデザインやサイズ感
正直、最初にスタンスミスを見た感想は「誰やねんこのオッサン!」でした。(関西弁しゃべれないけどこんな感じだった)
シュータン部分(スタンスミスの顔があるところ)に知らないおじさんの顔がある・・・。
恐らく自分の家族写真でさえプリントしないであろう場所に知らないおじさんの顔がある・・・。
みんなこのオッサン知ってるの?という感覚で履いている人に疑問を持っていた。
勝手に革命家「チェ・ゲバラ」のような人だと思っていた自分が恥ずかしい。
スタンスミスさんは歴史的なテニスプレーヤーだったのだ。
革命家ではなかった・・・
ただしスタンスミスのスリムなシルエットとシンプルなデザインはとても気に入っていたのだった。
スタンスミスのサイズ感はまさにぴったりという感じの細身の見た目で、今まで体感したことのないお洒落シルエットのを覚えている。
スタンスミスを使用したコーデ
18歳くらいの時にスタンスミスに興味をもち実際に履いていた。
いまもファッションにすごい詳しいわけはないが、当時はさらファッション知識が無い。
とりあえず普段のヨレヨレシャツにチノパンを合わせスタンスミスを履いてみた。
「メチャお洒落に見えるやないかい!」(関西弁しゃべれないけどこんな感じだった)
当時は汚れが目立つのが嫌なのときれいにするのが面倒な為、黒系のコーデが多かった。
もちろん靴も黒。
全身黒くて名探偵コナンの犯人のようだった自分の足元に一筋の光が差した。
もう知らないオッサンは気にならないくらい気にいってしまったのだ。
シンプルデザインのスタンスミスが見事にコーデのバランスをとってくれた。
スニーカーなのに革靴に寄せたようなキレイ系デザインでコーデを引き立ててくれる存在。
これは人気になるのも納得する1足だった。
令和でも履きたくなるスタンスミスのサイズ感
令和の時代になり厚底が主流の現在においても流行に左右されずたまに履きたくなるのがスタンスミスの凄いところ。
これがスタンスミスではなく「流行なんかに左右されねぇ」とセカンドバッグを小脇に抱えていたらダサおじになってしまう。(持っている人みんなダサいとは言ってません)
キレイなスタンスミスであれば自分のようなおじさんが履いていても古臭いイメージはないと思う(そう言ってほしい)
時代を超えても古臭さを全く感じさせない、洗練されたデザインと細身のサイズ感は今後もスタンスミスが履かれ続ける理由なのは間違いない。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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