畑の蜂とバラ

画像1 作品展で行けなかった畑に行くと、バラが咲きすすんでいた。ボビー ジェイムズも昨年移植したが、5mくらいにもなるという樹勢が強い品種で良く茂り、満開になっていた。巣箱の日よけにと植えていたので、役目を良く果たしてくれている。
画像2 今年入った2つ目の群れ。この季節は北向きに置いているのが幸いして、涼しそうで良い。少し勢いが弱く、巣の拡大もゆっくりのような気がするが、まあ健全。
画像3 昨年弱小だった2年目の群。こちらは勢いが良く、雄蜂の蓋も沢山落ちているので、王台が出来ないかのチェックが必要。今のところ無さそう。こちらは南向きに置いているので、日当り抜群だが、これからの季節は暑さ対策に気を使う必要あり。暑すぎて逃去したり、巣の蜜蝋が軟らかくなって重さに耐えかねて落下ということもあるらしい。
画像4 今日は31℃予報が出たので、遮光ネットだけでは覆いきれない全面にスダレをかけた。寄り穴(2段目真ん中あたりに開けた直径1cmくらいの穴)を出入りに使う蜂が多かったので、出入りできるようにスダレに穴をあけた。早速その穴を利用して出入りしている。
画像5 「マダム ハーディー」初開花でも期待以上に沢山の花をつけ、作品展中に終わってしまったかと思っていたが、まだ楽しませてくれている。
画像6 今年初の開花。「ダマスク ローズ」Rosa Damascenaダマスクローズの原種で古くから香料用に栽培されてきたというだけあって、まさに「バラ」という香り。大きな木に育ってほしい。
画像7 イングリッシュローズの「ホーム アンド ガーデン」母の日に、と買ったが、気に入ってもらえず…樹勢が強くて植えたスペースでは収まり切らなかったので畑に移植。こちらではご機嫌に絶好調。散り方も汚くならず、病気にも強く、次々と花を咲かせるのでオススメするのは納得だが、個人の好みと植える場所との兼ね合いは買う人間が良く考えて判断しないと、不幸な結果を招いてしまう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?