見出し画像

麦刈り〜巣箱引越


ライ麦はお隣の畑との境に農薬防御のために、、小麦はクラフトの材料のために植えているが、いつも刈り取るのが遅れて梅雨でカビさせてしまう。

今日は東京へ行く予定だったのが中止になったので、これは自由に使って良い1日だということで、ここ数日雨も降っていないのもあり、麦刈りすることにした。

小麦は根元から刈り取り、束にしておく。大きめで4束ほどで、大した量ではない。

ライ麦は多すぎてしまったので、取りあえず穂だけを刈り取ることにした。食用に育てたわけではないし、来年撒く分には多すぎるので、草生栽培用に欲しい人を捜さなくては。

いつも麦刈りの頃から畑がジャングルになっていくので、今年はまあまあスッキリさせられて一安心。

蜜蜂が気になって、しばしば畑に足を運んでいるのもジャングル化をとどめていられる理由の一つか。

麦刈り後に気になる2群を内検。

昨年からの群、王台が出来ていないかのチェック。雄の巣蓋が無くなって来たので落ち着いたかと思いきや、またまた王椀がいくつも出来ているのでまだ気が抜けない。

もう一つは、新女王の蛹を与えた出戻り群。出入りが増えて来て順調かと思いきや、スムシが見える所にまで侵略してきている。手遅れになるのはもうコリゴリというわけで、即引っ越しを実施。

下に旧巣箱を逆さまにして置き、そのうえに新巣箱を重ねて、下から上に追い込む…と、今回は蜂が動いてくれず、途中で小さな小さな蜂球状になってしまった。…それも、数十匹いるかいないか。

下の巣箱を叩いたり、煙をくゆらしたり、1時間余り粘ってみたが、巣箱が大きい割りに蜂が少なくて効果がない。

あきらめて、新巣箱を今まで置いてあった場所に設置して、旧巣箱に煙をかけて強制退去させた。

新巣箱に蜂が入って行ったが、はたして女王が入ってくれたのか?巣門の幅を狭めておいたが、誕生してまだ1週間あまりの女王だからまだスリムだろうし、、、成功率は1割り以下と思われる。

とりあえず、ヘトヘト。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?