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ニホンミツバチ(2019/5/2)

先日のお寺での自然入居群を里子に出し、現在4群。このニホンミツバチ「互助会」は3〜4年前に群が増えて置き場に困った際、ニホンミツバチの先輩に引き取ってもらったのが発端。一昨年は自分のところの群が全滅した時に一群いただいた。お互いの状況に応じて群を融通し合っている。実際、群を一箇所でたくさん抱えても周囲の蜜源の許容量を超えてしまう。また、しっかり観察するには3群くらいが自分にはちょうど良い。

畑で越冬した巣箱が4段の大群。分蜂を何度も取り逃がしているので、ずいぶん蜂数が減っている。増し段した頃は採蜜しなくてはと思っていたが、中止。

昨年からの女王が分蜂して頑張っている群。畑の姫林檎木の下。ここにきて拡大の勢いが落ち着いてしまった。安心していたが、こちらにも給餌すべきか??

二度目の分蜂群。里子に出した巣箱の場所に移動。無事に定着してくれ、巣板も拡大して第一分蜂群に追いついて来た。引き続き給餌している。

最後は無王群ではないかと案じている、仕事場の越冬群。ひとつの巣房にいくつもの卵が産み付けられはじめたら、女王の不在が決定となる。そうしたら畑の越冬群に新女王の蛹を探して移植してみよう。

今年もバラの季節。畑ではパークス イエロー ティーセンティッド チャイナが開花。


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