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ニホンミツバチ(2015/7/12)

夜逃げしたせいで群の識別があやしくなってきた。

唯一平和な自宅の今年4月入居群は給餌と掃除。そして、巣落ち防止棒というものが巣箱の中に設置してあるのだが、これに蜜蝋を塗るのを忘れていた。画像は違う群だが参考まで…青緑の棒が平行に入っている。夏の高温で巣が軟らかくなって崩落するのを防ぐ為の棒だ。蜜蝋を塗っておくと蜂が違和感無く巣を作って行くのだが、何もしないと異物と認識してよけてしまう…それでは巣落ち防止棒の役をなさないので、今朝蜜蝋を塗った。

自宅のもう一つの群は今年6月入居群。今日も十数匹の西洋蜜蜂が来て、巣箱の中にも入っている。出来るだけ抹殺して巣箱周りに死骸を放置しておいた。恐れおののいてくれるようにとの作戦。掃除と給餌も実施。この群は仕事場に移動する事にする。やはり隣家の近い住宅地では1群にとどめたい。そして、仕事場に居た昨年6月入居の群がついに消滅して場所が空いたため。…ついに、うまれてはじめて捕獲した群を消滅させてしまった。

仕事場に避難してきた群は昨年8月入居の越冬した群。蜂児出しが始まったので給餌は中止。そして、何と、数匹の西洋蜜蜂が来ている。一匹抹殺。巣箱の入口を夏仕様の金網から巣門を狭くできるように前板にもどす。こまったものだ。

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