ニホンミツバチ(2019/5/11)
定期内検。相変わらず降水量が少なく、寒暖の差が大きい傾向にある。
↑畑の越冬群。ついに巣板が露出するほど蜂数が減ってしまった。アカリンダニ感染で死んだ蜂は見られない。雄蜂もほぼ見られず、分蜂は収束しているように見えるので、分蜂直後の蜂数減少でもないのではなかろうか。出来ることはないように思える。
↑無王疑惑の畑の群。巣がすこ〜し大きくなった様に見えるが、撮った角度によるようにも見える、、、というほどにしか大きくなってはいないということ。蜂の増減もそれほどに変化なし。
↑仕事場の越冬群。こちらは無王確実。女王の蛹を導入したいところだったが、供給源として期待していた畑の越冬群に王台が見られないので、このまま見守るしかなさそう。
↑最後は、仕事場の二度目の分蜂群。蜂の和が若干増えた様にみえるが、ほとんど変わりなし。この時期は爆発的に成長するのだが、今年はどの群れもふるわない。蜜源状況などに異変が起きているのか?
ちなみに、自然群捕獲用の待ち箱にも入居はなし。6月の初旬までは可能性があるので、週に1度はチェックがてら朝ランに行く。新緑も濃くなり、時間帯を2時間くらい前倒しにしないと、暑くてしんどくなってきた。
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