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ニホンミツバチ(2017/6/18)

しばらく蜂球が巣門にぶら下がっていた巣箱を置きっ放しにしていたが、西洋ミツバチが探索に来ていたので、入居されては困るので、撤収。

見ると、ぶら下がっていた場所にミツロウが少しついており、巣造りを始めていたことがわかった。あんなところに巣を造ってどうするつもりだったのか…蜂の気持ちはまだまだ解らないが、巣の作り始めの状況を見せてもらうことができた。

仕事場庭の群。分蜂取り逃がし後は蜂数が寂しくなっていたが、復活。


明野群。出入りも順調で、移動の影響による逃去は避けられたかな。

余談だが、畑に植えているカベルネ フランにジベレリン処理をしてみた。友人の巨峰畑でジベレリン処理作業を手伝った際に余ったジベレリン液をもらってきたので実験。3日ほど経ったが、急速に実が大きくなってきたように見える。植物ホルモンの一つジベレリンは、農薬として種無しブドウの生産、果実の落下防止、成長促進などに用いられる。液をコップのような容器に入れて、一房ずつ浸けていく作業を一定の期間を挟んで二度行う。行った後、五時間以内に雨が降るとやり直し。どの作物でもそうだけれど、大変な手間がかかっている。

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