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ニホンミツバチ(2018/10/18)

季節外れの暑さで巣落ちしてから10日の群。元気に出入りしているので安心しているが、そろそろ巣板の破片を撤去。

巣落ちした際には、蜜や蜂児がビッシリ詰まって重かった巣板が、全て撤去されて空っぽになっている。空き家になっても巣箱の壁面にミツロウで固定し、蜂が守っている。こうして蜂が手入れしていなければ、あっという間にスムシの住処になってしまうはず。

そのスムシ対策に置いているのが、ダンボールの破片。底板に置いておくと、この破片にツヅリガが卵を産んでスムシの居場所となる。頃合いを見計らって廃棄するという、簡単スムシトラップ。

巣落ち防止棒の上に水平に置いた巣板もやはり使われなかった。頃合いを見計らって撤去した方が良いか?

こちらは落ちずに残った巣板。巣が半分程度になってしまったのだから、必死で増設中だろう。左上にちらっとできたての白い巣板が見える。他の巣板は鮮やかな黄色。花粉も濃いオレンジ色が多い。アメリカセンダングサやセイタカアワダチソウが花盛り。茶の花も咲き始めているが、ご近所ではあまり見かけない。

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