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ニホンミツバチ(2018/10/3)

一夜明け、ほとんどの巣を失う大惨事だったにもかかわらず、逃去せずに居てくれた。昨日の不手際を詫びつつ、様子をチェック。落下した巣板を二枚、外に立てかけて置いておいたのだが、蜂たちは諦めずに取り付いて居るので、巣箱の中に入れてやった。これで、スズメバチや西洋ミツバチ、他のニホンミツバチからの攻撃や蜜を盗まれる心配が減った。

↑パニック状態はおさまらず、巣門周囲は慌ただしい。とはいえ、昨日の惨事を引き起こした張本人が、またもやあれこれ作業をしているのに、復讐をしてくるわけでもない。ミツバチも群れごとに性格が違うそうで、荒く扱うと、攻撃的になるとか。この群は、働き者のうえ、温厚…あらためて申し訳ない気持ちでいっぱいです。

↑巣落ちの阿鼻叫喚にはガックリ落ち込んだが、ハチミツを瓶詰めしてラベルを貼ると、気分も浮上。思ったほどに色は濃くなく、ニホンミツバチの蜜にしたら中程度か薄めかもしれない。

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