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ニホンミツバチ(2016/5/4)

前回の4/18からひさしぶりに庭の群を内検。今回もポイントは分蜂させないために新しい女王の誕生を阻止すること。しつこいが、王台があったら潰すという作業。

巣板には見えただけでも王台が2つ、王台になる手前の王椀は10個近くも確認できた。これを完璧に管理して分蜂させないのは自分には無理。一応、王台には針を刺しておいたが、王椀が次々に王台になっていけば作業は追いつかず、家を留守にしている間に分蜂していく事は避けられないだろう。まあ、仕方あるまい。自然界に何群かを還元しよう。(もしくはご近所の蜂飼いの皆さんへ、、、)

↑4/18の内検時。王台が同じ箇所に認められ、処置が上手くいっていた事がわかる。しかし前回は先端の巣房には幼虫や卵が目立ったが、今回は蜜が貯められている。こんなに先端近くまで蜜が一杯になっているのは初めて見た。蜂児を育てるスペースは足りているのだろうか?王台がこの位置にいつまでもあるので巣板が拡張しないのだろうか??少々心配。

ノロノロしている畑作業の方は、庭に捨てておいたハロウィンカボチャが芽を出していたのでポットに植え直した。なんともズボラなやり方で、今年もスタンバイ。オモチャカボチャの種もポットに播いた。

お寺で入居した自然群を畑に設置したので、また2群いる状態。そうなると畑へも足しげく通うようになり、やっと畑全面を耕し終わり、雑草抜きが楽になるようにビニールシートを張った。何とも不格好な仕上がりだが…。シートの畝にはハロウィンカボチャと昨年のこぼれ種から育っているイタリアントマトを植える予定。

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