見出し画像

ニホンミツバチ(2022/10/8)

2週間ぶりの内検。出入りは順調だが、はたして。

巣枠式になったので、引き出しての観察が可能に。
このように全面に巣が作られた巣枠が4枚。途中まで作られている巣枠が2枚。
全面が蜂に覆われている状態がのぞましいということなので、ほぼ健全か。
上部に蜜をため、中央と下部に育児域というのがよくわかる。

白い蜂児が見える。蓋がしてあるのは、サナギの入った巣房。これから生まれる蜂達は冬越しをするメンバーになるだろう。


枠からはみ出して作られた巣を少々いただく。大事な冬越しの食料なので、ほんの少しだけ。糖度をはかると78度。イチジクを感じる強めの香り、やわらかな口溶け、ほのかな酸味の後にスッキリした甘さ、少ーしエグみが残る。

蜂が運んでくる花粉には濃いオレンジ色が多いが、終盤の金木犀か?畑に咲いているのは、宿根ロケット、フェンネル、ニンジン。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?