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ニホンミツバチ(2019/5/19)

営業期間中は内検できなかったので、今日はまとめて内検。

まずは畑。今年は乾燥しているので、ジャングル化一歩手前でとどまっている。バラは終盤。

昨年からの越冬群の置き場はバラとブドウで日除けができた。

ところが、群は思わしくないまま。今朝は農薬で死んでいる蜂が数十匹。さらによく見ると、古い死骸がかなり大量に散乱。アカリンダニ感染か?早急に蟻酸を処方しなくては。巣箱が大きいので、量と処方の仕方に工夫が必要。

畑のもう一つの群。4/4の分蜂群。

こちらは二年目の女王なのだが、前回から劇的に拡大。やれやれひと安心。アカリンダニ予防のため、ミントの生葉をちぎって底板に置いた。

仕事場の庭の群の日除け用のブドウはこの酷暑に間に合わず。タープで日除け。

こちらも劇的に復調。こちらも要アカリンダニ予防。  

今年は働き蜂に黒光りしたような蜂が多い。成虫になりたては産毛に覆われていて色も薄い。黒光り蜂は年寄りのベテラン。一時、新蜂の誕生が滞っていたので、老蜂の割合が多いのかもしれない。ごくろうさま。

そして、繰り返しになるが4/5分蜂の、仕事場のもう一つの群。 こちらも老蜂が多いが、蜂数増加、巣板の成長ともに復調しているので、安心。


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