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伝統芸能好き

Xで色々な推し活を見てきて、意外と人とかぶることってないんだな、と思った。

職場でも推し活している人はいるけど、誰一人同じという人がいない。

そう考えると本当に、推しワールドは広いんだなと思う。

職場のおひとりは、歌舞伎俳優に推しがいる。
私も昔、歌舞伎にすごくはまったことがった。
それこそ、出待ちしたよね(笑)

何で好きになったか忘れたけど、短大(文学系)で『伝統芸能研究』という授業があった。
古典芸能を学ぶ授業で、雅楽、能、狂言、歌舞伎、落語、講談、浪曲、小唄、それから琵琶や三味線等の楽器に至るまで、いろいろ勉強した。

月に最低1回、何かしらの古典芸能を観て、レポートを書くと単位がもらえる。という素晴らしい講座でもあったので、私はもちろん、その授業を受けて、毎月のように落語や歌舞伎を観に行ったのでした。

当たり前だけど毎日、古文漬けだったので、意外とセリフわかるな!と思って、通い続けていたらいつの間にか好きになっていた。

町人ものはセリフも時代劇と同じなので、わかりやすいし、アドリブが結構あって楽しかった。
もちろん怪談もたくさん観た。
有名なところだと、『牡丹灯籠』とか、本当に素晴らしい。

ただ、昔よりかなりチケットが値上がりしているので、お気軽には行けなくなったかもしれない…

落語や講談は、お気軽に行けるけど、意外と、本当にチケット取れないので、最近、伝統芸能系は観に行っていない。
寂しいことです…

ふらっと落語は行ってみようかな。
今年の下半期の目標にしよう。

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