回顧:天皇賞・春2024

今年の天皇賞・春は友人の誘いもあって東京競馬場で観戦しました。やはり周囲の興奮、緊張、喝采があると盛り上がりますね。
そういった競馬場効果もあったのか、予想の手段とか、馬券の買い方とか、色々と得るものがあったので忘れない内にまとめてみます。


予想の考え方

いつも通りJRA公式のデータ分析をベースとして、何人かのYoutuberの見解やnetkeibaの記事を参考にしつつ軸馬を選定。
◎○▲候補に選んだのは下記の3頭。

5 ブローザホーン
12ドゥレッツァ
14テーオーロイヤル
(※枠順)

気持ち的には14≧12>5の順で評価していたものの、14は騎手がG1未勝利なことと長距離戦を連戦していることが不安。12も菊花賞馬だけれども古馬との能力差が不安。12と14、どちらを本命にするかが問題でした。

結局、決定打になったのは当日の馬体重。
14は連戦していたにも関わらず当日は+2kg。対して12は前走から絞ったとはいえ-8kg。これで14を軸に据えることに決定。
初めて馬体重が決め手になり、またそれが功を奏しました。

そしてもう1点、前日までヒモが全然絞れずにいましたが、直線に入ってからのヨーイドン勝負になると割り切ったら余計な考えを捨てられました。
展開予想も大事だなと思った瞬間です。


馬券の買い方

そこで今度は馬券をどう買うか、というもの。
馬単、馬連は14から流す相手は5が確定。あと推し馬の9シルヴァーソニックも。これで2点ずつ。

ここに12を入れると馬単ですら10倍以下。これはおいしくない。
そこで3連複を2頭軸にして流すことに。なお、残念ながら3列目に6ディープボンドを入れていませんでした(泣)

これも今後の指針になりそうだなと思った次第。
オッズが10倍を下回る組み合わせの場合、3連系でカバーすることが選択肢になりました。あとは本命馬からワイドで穴馬の3着狙いも。


今年の重賞、特に春G1の的中率は好調なので、何とか成功体験を積み上げて回収率の向上に繋げていきたいところ。
たまたま予想と馬券が狙い通りだったとならないように。

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