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情報商材販売業者が脱税で告発!逃げられないネットビジネスの納税義務

青島です。

先日のYahoo!ニュースで、情報商材販売業者の実質的経営者が脱税で告発されたというニュースが流れましたね(^^;)

内容的には、ビジネスや投資に関する情報商材を販売する「ループ」など3社が法人税約2億円を脱税したとして、東京国税局が法人税法違反容疑で3社と実質的経営者の佐藤哲治氏が東京地検に告発されたそうです。

脱税手口としては、佐藤哲治氏の知人が経営するフィリピンの会社に、コンサルティング料や広告宣伝費などの名目で虚偽の請求書を作成させ、架空経費を計上するという、国税局を甘く見ている人間が良くやりそうな手口です(笑)

そして、2014~18年に計約7億9600万円の所得を隠し、法人税約1億9400万円の支払いを免れたようです。

「ループ」というのは、おそらく無料オファー系の案件を流している「LOOPアフィリエイトセンター」だと思います。(OOの部分は∞の記号)

※今、LOOPアフィリエイトセンターにアクセスしてみたら閲覧できませんでした。

LOOPアフィリエイトセンターと言えば、僕が知っている限りでは佐藤啓英という人物が運営していたと思いますが、おそらく佐藤哲治氏の偽名かな・・・と思います(兄弟とかじゃないよね??)

そして、LOOPアフィリエイトセンターが流す情報商材そのものはともかく、無料オファー系のアフィリエイトセンターASPとしては、真面目に報酬を払ってくれる場所として(紹介案件そのものの内容はともかく)一応は、ASPとしてはきちんと機能しているイメージを持っていました。

たしか、ここ最近だと怪しげな仮想通貨案件を多数流していたような感じだったので、相当儲かっていたと思います。

まあ・・・それにしても姑息な手段で脱税を指摘されたのは、わきが甘いとしか言いようが無いですね(^^;)

佐藤哲治氏の詳しい経歴は、僕はよくわからないのですが、いきなり大金が入ってくると、人間の心理として「税金を払いたくない!」と思うものです(笑)

そもそも税金を払いたくないから逃れる方法を必死で脱税方法を考えている悪質な人間は論外ですが、変に正義感が強くて、

「今の政治のやり方は許せない」

「政治家が私腹を肥やしているだけで、景気は悪化するばかり」

「消費税上げたやつ氏ね!」

「もらえる見込みのない年金や、年寄りが大半を占める健康保険なんか払いたくない!!」

「世の中は俺の金で、俺が変えてやるぜ!!」

というくらいに思っている人は、もしかしたら税金逃れを考える可能性もあるかもしれません。

しかし、僕の持論だと国税局は警察よりめんどくさいと思っているので、変な経費計上や裏帳簿などをせず、素直に払うものは払っておいた方が無難だと思います(^^;)

本気で税金を徴収しようと改革をしている税務署?

最近、消費税が上がったと同時に「キャッシュレス消費者還元5%」という看板がめちゃくちゃ目立ちます。

Amazonでも対象事業者が販売する商品だと5%キャッシュバックの対象なので、キャッシュバックされる金額はともかく、何となく得した気分になるから不思議ですね(笑)

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しかし、日本は偽札などの出回りが少なく、現金の信用が高いので、未だに現金商売が多いのが現状です。

そこで今回のキャッシュレス5%消費者還元をすることにより、現金商売の裏帳簿が使えなくなるんですよね。

少なくとも、現金商売で売上をごまかしている人は、このキャッシュレス5%消費者還元のせいで、お金の流れがデジタル化され、税務署に把握されやすくなっているはずです。

※みな平等に税金を払わせる仕組みになるということは、良いことは良いことだと思いますw 取りすぎでムカつくけどw

そのため、キャッシュレス5%消費者還元対応になった瞬間に、急に売り上げとかが上がった店は、税務調査の対象になるのでは・・・?と、個人的には感じています(^^;)

脱税していないかの税務調査だと思うので、不自然な売り上げの商売をやっているところに調査が入るのは、ある意味当たり前ですから。

それ以外にも、特に今年くらいから支払うべき税金の金額を正確に計上させるような仕掛けがワンサカできている気がするんですよね。

先ほどもお伝えしたとおり、個人的には警察よりもめんどくさい税務署なので、日本に住んでいる限りは、もうおとなしく国家の奴隷として高額の税金を納めるしかないと思っていますwww

サラリーマンで副業を始めた人は支払う税金に注意!

今年は、特に不景気や大きな災害に見舞われえて、世の中にマイナス感情があふれ出したと思います。

「令和」という新しい元号のお祭り騒ぎよりも、不吉な時代に変わった予兆だと思っている人も、少なからずいるようです。

そのため、僕の周りでもサラリーマンをやっているけど副業でネットビジネスに取り組み始めた人が、かなり見受けられます。

そして今年は、かなり取り組みやすいノウハウや、めちゃくちゃ便利なシステムが安価で公開されたためか、成果報告も過去最多と言っても過言では無いほど、ネットビジネスで収益を得られる人が多発しました。

⇒ ネットビジネスに便利なおすすめのツールやシステムの話

⇒ ネットビジネス初心者におすすめの教材関連の話

そこで、無事に結果を出して、安定して副収入を得られた人が次に出会う「敵?」が、納税義務です。

ついつい、副収入が入っていると、その分使っちゃうんですよね(^^;)

そして、確定申告の時の納税分の貯金がない・・・という事態になりかねません。

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特に、今までサラリーマンの安月給で我慢してきた人が、急に月収100万円以上になると、今までもらった月給以上の税金の支払いが、下手をすると1か月で求められます。

しかも、法人を設立した人は、社会保険の負担もかなり大きいです。

サラリーマンをやっていたころは、会社が社会保険を半分負担してくれていました。

(という名目で、実際は会社的には、あなたの人件費として社会保険の半分を、直接政府に収めていただけですけどw)

それが、自分の会社となると、役員報酬で社会保険が引かれて、会社負担分も、実際は自分で払っているのと同じ状態です。

普通にごっそり、保険という名の税金として徴収されるわけです。

そりゃ~~チュートリアル徳井氏も、うっかり申告を忘れてしまいたくなるわけですw

特にネットビジネスだと脱税行為や不自然な経費計上をすると、秒速で税務署にバレる可能性が高いんですよね。

だいたい、全部デジタルなやり取りで、IPアドレスとか、メールもLINEもスカイプもチャットワークも、すべて税務署の手の内にあるといっても過言ではありません。

その上、だいたいお金のやり取りは銀行口座に振込だったり・・・ですからね。

逃げようがないわけです。

だったら、逃げようとするだけ無駄・・・というか、リスクが大きすぎます。

そんなに税金を払うのがいやだったら、日本から脱出して他の国の国籍を取るしかないですね(^^;)

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年末で、そろそろ今年の年間収入が確定間近の状態です。

現状、まだ結果が出ていない人は、納税の心構えを持って作業に取り組むことと、すでに結果を出している人は、3月の確定申告におとなしく備えた方が良いと思います。

納税義務は、破産してもチャラにならないので、要注意です(笑)

ちなみに冒頭で怪しいネットビジネスの販売者の脱税の話をしたので、ネットビジネス自体が怪しいと思う人がいるかもしれませんが、本日、ネットビジネスで最強クラスに便利なシステムの先行販売が終了です。

⇒ 【先行特別販売 本日まで】横井庄のMBSのビジネスモデルは?本当に初心者でも稼げるのか?レビュー

また、いきなり有料のシステムや教材はハードルが高いという人は、僕が無料でネットビジネスオンライン講座を開催しています。

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講座に参加しても、いつでも簡単にメール配信なども解除できるので、興味がある人は良かったらご参加ください。

その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールください。

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ではでは、青島でした。


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