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YouTube成功法則!つまらないヒカキンが稼いでいる理由

青島です。

今回はこんな記事を見つけました。

なんと「なぜヒカキンさんの動画はつまらないのか」という「ヒカキンがつまらない」ということを問うのではなく、初めから「つまらない」とはっきり言ってしまっている記事です(笑)

AERAdot.の記事で「ママYouTuberなーちゃんの三足わらじ生活」という連載らしいので、もしかしたら「ライバルを批判して自分にアクセスを集める手法」かと思ったら、ちょっと違いました。

記事を読んでみると、僕らネットビジネスで稼ぐ人間を含めた小規模事業者にとっては、必ず持っておいた方が良いビジネスマインドのお話です。

ヒカキンから学ぶ「視聴者に求められる動画を継続して配信する戦略」

めっちゃ簡単に記事の内容を解説すると「ヒカキンは小学生男子向けの動画を演出しているから、それ以外の人にとってはつまらなく感じる可能性が高い」ということが書かれていました。

AERAdot.の記事の記事を引用すると、

 動画内の効果音も演出も声のトーンもシーンの切り替えのタイミングも全て完璧に小学生の心をつかむように工夫されています。数年前に比べて太っているのも、サムネイルで変顔をして二重アゴにすれば、小学生男子にとって面白いからです。

ヒカキン自身も、どこかの動画で「家族団らん・夕食の時間に家族みんなで楽しんでもらえる動画を作るように心がけている」といったような話をしていた気がします。

そして、それに合わせるように夕食の時間である19時に予約投稿をしているという流れです。

ヒカキンは「どういう属性の視聴者が、どういったときに自分の動画を見るのか?」ということを完璧に意識して動画を投稿しているということです。

僕自身、ヒカキンは面白かったり、めちゃ感動して泣けてくるくらい好きなので、僕の精神年齢が小学生男子ということに気づかされたのも、ヒカキン大先生のおかげですm(__)m

求められる情報を発信し続けて収益化する重要性

そして、AERAdot.の記事のなーちゃん氏は、

YouTuberは、「好きなことで 生きていく」という標語のもと、好きなことをして楽して稼いでいるように思われていますが、これは大きな勘違いです。「(自分の)好きなこと」ではなく、「(視聴者の)好きなこと」をしているのです。

と記事の中で解説していますが、この一文にははっきり言って衝撃を受けました。

たしかにそのとおりで、僕もいろいろな人をサポートしていく関係上、YouTubeでうまくいっていない人にアドバイスすることも多いのですが、YouTubeでうまくいっていない人は、十中八九、自分の視聴者を意識しておらず、好き勝手な動画を上げ続けていることが多いです。

厳密にいうと、「視聴者を意識していない」というか、「どういう視聴者を集めようとしているか」そもそも明確に設定しないまま、チャンネルを運営しているということが挙げられます。

そして、動画を視聴してくれた人がいても「その人が自分のチャンネルに対して、どういった動画を求めているか?」ということを考えていないんですよね。

動画をアップし続けているうちに たまたま視聴者が少し増えたけど、視聴者を求めていることを明確に意識していないから、チャンネルの動画構成に何となくまとまりが無いんです。

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こうなると、その後も動画をあげ続けていたとしても、動画視聴者が常に「見たい」と感じる動画が配信されるわけでは無いので、チャンネル登録をしてもらえない、もしくは解除されてしまう原因になってしまいます。

逆にいうと、初めから「どういう視聴者に、どういったときに見られたいか?」ということを常に意識して動画をアップし続けていけば、高確率でYouTubeで成功する可能性を得られると思います。

YouTubeだけではなく、ブログなどでも同じことで、「どういった人に、どういったことを伝えていくか?」ということを意識することで、動画を見られることも、ブログが読まれることも、商品を売る、もしくはアフィリエイト広告を紹介することも非常に簡単になります。

どうやってターゲットを決めていくのか?

ではどうやってターゲットを決めていくかというと、いくつかポイントがあります。

1、今の自分が得意なジャンル(知識やスキル、経験がある程度あるなど)

2、これから発信しようとする内容に反応するターゲットの人口

3、具体的に何かを売り込むか、もしくは広告を扱う時に儲かるジャンルか?

4、ライバルが多すぎないか?またはゼロではないのか?

この4つの条件を満たすような情報発信をしていけば、比較的楽に大きく稼ぐことが可能になります。

ちなみに、この4項目を挙げた理由は、

1、まったく知らないジャンルを始める場合は、情報収集やスキルアップに手間や労力がかかる

2、ターゲットの人口が少なすぎる場合は、それだけ収入の限界も低い。(大きく稼ぐためには少ない人に高額の商品を売るしかない流れになる。YouTubeだとターゲット人口が少ないので、再生回数が伸びない原因になる)

3、手間暇かけて丁寧に物を作って1個につき数十円儲けるよりも、車やブランド品を仕入れて数十万円の利益を得た方が早いという理論

4、需要と供給の問題だけど、ライバルがゼロのジャンルは、そもそも成功確率が極端に低い、もしくはゼロの可能性もある

というような感じですね。

ターゲット設定については、ネットビジネスを成功させる上で非常に重要なポイントになることですが、初心者の人がいきなりドンピシャで、ターゲット設定を成功させるのは難しいです。

コツをつかめば、そんなに難しくなかったりしますが、初めてだと何もわかりませんからね(笑)

そして、わからないまま、何となく手にしたノウハウに沿ってネットビジネスを始めたところで、高確率で失敗してしまいます。

でも、この失敗が経験に繋がるわけです。

しかし、「なぜ失敗したのか?」「なぜいつまで経ってもうまくいかないのか?」ということを意識していないければ、失敗も経験になりません。

YouTubeやブログをはじめとしたネットビジネスで、いつまでも上手くいかない人は、「失敗の大きな原因のひとつ」となる「発信している情報や動画が、本当にターゲットが求めているものなのか?」ということを、よく考えてみてください(^^)

ちなみに、前回の記事では「ネットビジネスは失敗が当たり前」というテーマで、記事を書いてみました。

よかったらこちらも参考にしてみてください(^^)

また、現在、僕の方で無料のネットビジネスオンライン講座を開催しています。

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その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールください(^^)

ではでは、青島でした。

※ ごめんよヒカキン、呼び捨てになっちゃったw


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