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ベトナムその4ベトナムのフランス料理と水人形劇

フランス料理レストランMAISON VIEへ
世界のトップファインダイニングレストランのアワード「ワールドラグジュアリーレストラン賞」(World Luxury Restaurant Awards)
2018年、2019年の2年連続で受賞したレストラン

店内にはフランスパリの額が飾れている
コースメニュー
楊枝入れが素敵💓
マンゴジュース
パン
野菜とチキンのテリーヌトマトソース
かぼちゃスープ
チキンの赤ワインとペッパーのソース
ソルベット
コーヒー
宿泊中のホテルのバー
綺麗な黄色いお花ナンバンサイカチ かなあ?と思ったが、デンドロビウム モカラ ニューオレンジかなあ?
テーフック橋(棲旭橋)が見える。
週末の公園は賑やか
ユニークな焼きソーセージと串焼き肉屋さん
水人形劇場ロイ・ヌオック〔RoiNuoc〕
ベトナム建国の父ホーチミン元国家主席が、1956年に子供達のために建てた千年以上のベトナム最古の伝統芸能。2009年にユネスコ無形文化財に登録。農村での人々の暮らしの様子(田植えや稲刈り、魚釣りなどの日常風景を、喜怒哀楽。 水牛に乗ってフルートを吹く子供の様子や、ボートレースで盛り上がる活きのいい男)やハノイ古来の伝説、王朝の伝説、民話を水上で人形が水しぶきを浴びながら、ストーリーを演じる。ベトナム北部の暑く湿気の多い地域の農民たちが、収穫の祀りの時などに池や湖、寺院を舞台に上演していたのが始まり。タンロン王朝時代には宮廷芸能と融合し、王族〜庶民までは幅広くベトナムの人々に愛される伝統芸能
人形の材料はイチジクの木で材質が柔らかく彫刻しやすい。そして軽いため水に浮く性質をうまく利用している。人形を操作するのは、糸の入った竹筒の先に付いている人形を糸と竹棒を水中で操作するとても体力がいる。操作するのは、昔は男性のみだったが、女性も増えたとのこと。

写真の人形は、テウ(Teu)」劇の冒頭に出てきて、観客を劇へと誘導。  テウは水上人形劇の代表的な人形で7歳から8歳くらいの男の子で、ぽっこり出たお腹、二房だけ上に束ねた髪の毛、裸で赤いベストを着てふんどしをしている。テウ=古いベトナム語で「笑い声」を意。笑顔で楽観的。手を振ったり水を飛ばし、観客を笑わせる水人形のシンボル。

ベトナムは、龍と仙女が結婚して、100人の子供を産んで、国が誕生しという伝説があり、仙女の舞と龍が踊るシーンも
ベトナム語での上演だが、見ていても飽きないなんとなくストーリーがわかり、人形の動きと情景が楽しい😀
ライトアップでカラーが代わり綺麗
笛、琵琶、月琴(十六弦)、胡弓の4つの伝統楽器の音色
独特な音色を出す弦楽器のダンダイ・高音の打楽器ファック・太鼓や小鑼(しょうら)など伝統楽器の奏者、歌い手が詩を歌う。歌詞はベトナム古語や漢詩で書かれていて、内用は神や先祖を称えるものが多く、宮廷でも愛されたといわれている。その後は庶民の間にも広がった。
火薬を使ってに演出も
最後は大きな拍手で閉演。
水人形劇が終わって外に出ると大勢の人で賑わっていた
雰囲気の良いカフェ
こちらもうカフェ!
上のカフェと比べて庶民的
お店のライトアップ
こちらは結婚式用品を売るお店
引き出物?
綺麗な結婚式用フラワー
結婚式用伝統菓子
こちらは駄菓子屋さんぽいお店。
続く

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