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【自問自答ガールズ】バッグについて考える

朝型ふくろうです🦉☀️
リングの完成(8月)が待ち遠しいなか、バッグについて考えてみました。自問自答ファッション的には、靴→バッグ→アクセサリーなので、順番はめちゃくちゃなのですが、まだ教室も受けてないことなので、とりあえずあまり深く考えずに思ったことを自分の記録も兼ねて書いていきます。

どんな素材が好き?

どうやら私は本革が大好きみたいです。バッグだけじゃなくて、お財布もポーチもカードケースも気づいたら、身の回りのアイテムが革、革、革、革だらけです。

本革といっても、滑らかに整ったさらっとした革じゃなくて、経年変化するナチュラルな革。ツルツルなものやゴツゴツした模様が入ったものなど、全く同じものには二度と巡り会えない唯一無二の質感の革が好きです。使っていくうちに味わい深くなっていく色とツヤ、お手入れをして長く大切に使っていける、など、語り出したら意外と長くしゃべれそうなくらい好きなところがたくさんあります。

水に弱いところと、傷が付きやすいところと、重いところが欠点ですが、今のところ欠点が気にならないくらい、気に入って愛用しています。少しの傷はお手入れでなんとかなるし、使い込んでツヤが出れば少しの雨でも染みになることなく使用できています。

現在使っているバッグ

もっているバッグも気づけばすべて革です。通勤ではリュックを使っています。革なのでそこそこリュック本体が重いのですが、水筒やお弁当もすべて一緒にいれて使用しちゃっています。私の場合はパソコンや書類などの持ち運びはないので、重さにもなんとか耐えられます。

通勤リュックというと、黒のシンプルなものが定番で、革のリュックなんて悪目立ちするかな?とか、汚れちゃうかな?と最初は心配していました。自問自答を進めていくうちに、「自分が使いたいもの使えばいいよね!」となってきて、気にならなくなりました。(会議や研修など、きちんとしないといけない日は別のバッグを使ってるのでOK)

なにより、通勤でお気に入りの鞄を使用してると気分が上がって、とてもいいのです。
たまにショルダーバッグを使いたいときや、重さに耐えられない日は、エコバッグ的なトートバッグとの2個持ちにしています。(サブバッグ探しは続く…)

ブランドのバッグを試着した

先日、伊勢丹新宿で気になってるブランドのバッグを試着しました。人生初、ハイブランドのバッグ試着です。はじめての伊勢丹新宿の空気感に完全に緊張してしまい、残念ながら反省点の多い試着でした。

ハイブランドのバッグといえば、私のイメージではハンドバッグで、憧れていたバッグもハンドバッグなのですが、私は手で持つタイプのバッグはなんだか落ち着かず、(ポジションが決まらない、置き忘れないか不安、ひったくり怖い)、スタイリッシュに持ち運ぶことができない性分なので、ショルダーと兼用にできるタイプがいいな(たぶんショルダーでしか使わないけど)、と思っていました。

バッグの実物をみたときに、本革の質感が本当に美しくて、「これは良いバッグだなぁ」と謎な感想がでました。
デザインも素敵で、持ってみた感じも不思議と特に違和感なく馴染んでいて、「ブランドのバッグって、私にも持てるんだなぁ」と率直に思いました。(当然、お値段的に簡単には買えませんが😹)
しかし、バッグに触れるのが怖くてショルダーの長さを変えられずワタワタしてしまい、ほかの色も見たいこともうまく伝えられず、思うように試着ができなかったことが密かに心残りです。

自己紹介バッグと演歌バッグ

実物が見れて、しかも試着までさせてもらって、個人的な目標は達成されたのですが、ふと、そのバッグは自分らしいか?と言われるとなんか違うなぁと思いました。きれいで整った美しいバッグは今の私の「自己紹介バッグ」ではないことに気づきました。

ガールズのnoteで、「自己紹介バッグと演歌バッグは重なる部分もあるけど、別物な場合もあるよね」という見解の記事を読みました。(私的意訳なのでニュアンスが違ってたら、すみません)。
その通りだなぁと思って、私の自己紹介バッグは今使ってる経年変化を楽しむ味わいのある革のバッグなのかもしれない、と思いました。「アンティーク」、「ナチュラル」がキーワードに入っている私を表していて合っている気がします。
ハイブランドのバッグは本当に美しくて、デザインや作り手の思いも含め、とても素敵で憧れですが、現時点では「私にとっての自己紹介バッグ」ではないのかも、と思います。
まだまだたくさんのブランドを見ていないし、試着も全然足りてないし、自問自答が不足している感じはありますが、現時点で「私のもの」(自分のファッション)にできてないことを実感しました。
自問自答を進めていくうちに、解析度があがって自分のファッションになるときが来るのかもしれないし、突然演歌を歌いたくなるときが来る(演歌バッグになる)かもしれません。憧れは今も憧れのままです。

とりあえず、あきやさんとムーンプランナーさんのコント(あれは靴の試着ですが)を見直して、試着の旅、リベンジしたいです。


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