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カメラ熱、引かない理由が分かってしまった…投了

私は画家なので、お客様にお見せする作品写真はスマホでは心元なく、ちょっと良いカメラで撮る必要性を感じていました。
カメラは仕事で必要な物という認識でした。

しかし

囲碁にハマってからというもの、撮影OKのイベントで棋士の先生方の写真を撮ったり、撮ってもらったりという機会が増え、そうなるとカメラは仕事の物ではなく、めちゃくちゃ楽しいおもちゃに見えてきたのです。

囲碁が楽しすぎてやばい。なんじゃあのゲーム。怖い。 撮影:K先生

話は変わりますが、昔バイオハザード5と6をやり込んでいた時期がありました。

ホラーゲームのイメージが強いかもしれませんが、シリーズの中で5と6はアクション要素が強く、狙いを定めて小さな的(ゾンビの頭)を撃ち抜けた時の快感が気持ちよく、のめり込んでいました。
(でもショットガンと手榴弾でガンガン突っ込んでいくスタイルも好きでした。)

カメラを楽しみ始めて思い出したのはこの感覚です。

狙いを定めてシャッターを切る。やってる事同じじゃん!
ゲームでは一点を狙って撃つという感じでしたが、カメラは構図を決めて撃つという感じ。
これが、いつもやっている絵を描く事と似たような感覚もあり

「カメラって、バイオと絵画の間なんだ!!」


なかなか他人からの共感は得られないような気がしますが、これが私の中ではめちゃくちゃ腑に落ちたんです。
そりゃ、バイオと絵画が好きな人間ならハマって当然じゃないですか。カメラ。
もうなんか、ハマらざるを得ない。まいったー。投了。って感じです。

ということで、撮った写真をツイッター(Xな)に上げる事が増えたのですが、500枚撮っても3〜4枚くらいしか載せられないじゃないですか。
写真ばっかりになってしまっては「それよりも絵を載せろよ」というツッコミを自分でしちゃいますし。

と、いう事で始めました。これです。note
画像だけなら他の媒体でも良いと思ったのですが、その写真のエピソードを文字で添えたいなと思いまして、こちらを選んでみました。

棋士を撮りに行ったら棋士に撮ってもらった私 撮影:A先生

きっかけは写真を紹介したいという気持ちからですが、その他にも長めの文章で表現したいことがあればどんどん使っていこうと思います。
昔のホームページみたい。懐かしいな。


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