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レギュレーションEを振り返って

どうも、ポケモン限界紙ヲタクのユサです。
今回はポケットモンスタースカーレット/バイオレットのレギュレーションEでの環境や当時に私が使っていた構築などを解説していきたいと思います。


はじめに

まず今期の私の最終順位は1万位中盤代でした。そのため今回紹介する構築は「順位を2桁以上いきたい」というより「マスターボール級に上がりたい」というユーザーをターゲットに記載している為あらかじめご了承ください。


※下記の用語はこのように略させていただきます

H→HP
A→攻撃
B→防御
C→特攻
D→特防
S→素早さ


今回使用した構築とポケモンについて

まずは今期終盤に使用していた構築について詳しく説明していきたいと思います。


ディンルー

  • 性格 : わんぱく/ 特性 : わざわいのうつわ / 持ち物 : オボンのみ

  • 努力値 : HP:244/ 攻撃:44/防御:4/ 特防:212/素早さ:4

  • :ヘビーボンバー  / カタストロフィ / ステルスロック / ふきとばし

  • テラスタイプ :はがね

まず、Sに4振った理由として、初手ディンルーミラー対面した場合相手が無振りであれば、先制で行動でき、ふきとばしをお互い選択している場合こちらが先に打てるためこちらのディンルーが場に留まった状態で裏のポケモンを確認することが出来るのがもっともな理由です。
また、Aに44振った理由として性格補正が乗らないがHBぶっぱのハバタクカミをテラスタル込みヘビーボンバーで確定一発とることが出来ます。テラスタルすることでハバタクカミのムーンフォースを半減で受けることが出来るのも強いところです。


ウーラオス(一撃)

  • 性格 : いじっぱり/ 特性 : ふかしのこぶし / 持ち物 : こだわりハチマキ

  • 努力値 : 攻撃:252/ 特防:4/素早さ:252

  • :あんこくきょうだ/ インファイト / ふいうち / とんぼがえり

  • テラスタイプ :あく

ようき最速も考えたが、今作からあんこくきょうだの威力が80→75に弱体化されたことや、あんこくきょうだの火力を上げるためにテラスタルあくで採用している為、いじっぱりのこだわりハチマキで最大火力を叩き出せるようにしている。
この個体を使うなら攻撃→ふいうちの二回行動保証できるように持ち物はきあいのタスキでもよさそう。火力はハチマキと比べ落ちるが、それでも十分な火力は出せるため、タスキ持ちのポケモンが構築に入っていなければそちらの採用も有りだと考えられます。


ボルトロス(霊獣)

  • 性格 :ひかえめ/ 特性 : ちくでん/ 持ち物 : こだわりスカーフ

  • 努力値 : 特攻:252/ HP:4/素早さ:252

  • :10まんボルト/ テラバースト / きあいだま / ボルトチェンジ

  • テラスタイプ :こおり

まず、性格おくびょうの持ち物こだわりスカーフにしなかった理由として、当環境に最速スカーフウーラオスが極めて少なかった為、今回はひかえめとさせていただきました。
努力値に関しては上記のウーラオス(一撃)と同様に初心者の方でも使いやすく、CS252振りとしました。
技構成は、タイプ一致の10まんボルトに加え、スカーフと相性の良いボルトチェンジ、四災に強く打てるきあいだまと環境トップのカイリューなどに強いテラバースト(こおり)を採用。
テラスタルは基本攻めとして使用するので、環境によってはみずやひこうでもよさそう。


サーフゴー

  • 性格 : ひかえめ/ 特性 : おうごんのからだ/ 持ち物 : こだわりメガネ

  • 努力値 : HP:212/防御:236/特攻:20/特防:4/素早さ:36

  • :ゴールドラッシュ/ シャドーボール / 10まんボルト / トリック

  • テラスタイプ :はがね

今回使用した型として恐らく疑問に思ったであろう殆どHBに努力値を振っているにもかかわらずひかえめのこだわりメガネ持ちだということです。根本的にサーフゴーの特攻種族値は133と、十分な数値を得ている為Cに252振り切ると少々火力が過剰気味になってしまい少し勿体ない感じがしました。そのため、今回はCに20しか振らず殆どは耐久に寄せて使いました。実際、火力に関しても十分足りていたし、耐久に厚く振った為、行動回数が幾分得られて使いやすかったです。


ガチグマ

  • 性格 : ひかえめ/ 特性 : しんがん/ 持ち物 : とつげきチョッキ

  • 努力値 : HP:148/特攻:252/特防:108

  • :ブラッドムーン/ だいちのちから/ ハイパーボイス / しんくうは

  • テラスタイプ :ノーマル

まず、Hを148にした理由として、この振り方だと実数地が207(16nー1)となり、定数ダメージを1度多く耐えることが可能となっています。
テラスタルがノーマルの通り、ブラッドムーンやハイパーボイスの火力を最大で出したいためCには252全部振りました。
ガチグマの唯一の弱点でもある特防の低さも考慮し、余りは全てDに振りチョッキを持たせました。


イダイトウ

  • 性格 : いじっぱり/ 特性 : てきおうりょく / 持ち物 : いのちのたま

  • 努力値 : 攻撃:252/ 防御:4/素早さ:252

  • :ウェーブタックル/ おはかまいり / テラバースト/ アクアジェット

  • テラスタイプ :フェアリー

基本は最後にフィニッシャーとして出します。
最初はタスキを持たせていましましたが、Hが120もあり、テラスタルによって環境で多く見られるあくタイプの受けをできたりもするので特性のてきおうりょくとも相性の良いいのちのたまにしました。
特にみず、ゴーストを半減で受けてくるドラゴン、あくタイプに一貫して強く出れるようにフェアリーテラバーストを採用しました。


最後に

ここまでご拝見していただきありがとうございました。
この記事が投稿されている頃には恐らくレギュレーションFの環境で各々考察の段階を踏んでいる状態だと思われます。
正直、今回紹介した6体が現環境に強いかどうかは定かではありませんが、今回の記事を参考に良いアイデアが浮かべば幸いです。

それではまた次回の構築記事で会いましょう
ばいびー🤞

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