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安心できる場づくり🤍🍃

今日は久しぶりの晴れで、やっと洗濯干せるなぁと思っていた。
食べるのとお昼寝とNetflixと(これは自粛期間で作り上げられた休日のルーティン)晴れた日の特別業務、洗濯をただ何回かやるだけの日曜日になるかと思ってたらwakeupjapanから【10代のためのファシリテーション講座】っていうメールが来た。

ファシリテーションを3回に分けて学ぶというもので、今日はその第1回目。

また時間が経ったら書きたいなぁと思うけど、最近友人の声掛けで新しい活動に取り組んでる。それはファシリと少し似てる部分もあるから、主催者(大好きな仲間)に『23歳の私も対象ですか?(笑)』ってすぐメッセージを送った(笑)

もちろん答えはイエスで、すぐ申し込みをして、ファシリテーション講座を受けた。何でも言えるあの場の空気感が久しぶりで、こういう環境好きやなぁと改めて思ったし、そういう場にいる私が1番私らしい。

以下、講座を受けての私のまとめと感想📝

〜安心できる場づくり〜

【話す】
・自分と違う考えがあって当たり前。

・もしかしたら自分の発言で誰かを悲しませることがあるかもしれない。相手からも同じ。それを事前に互いに認識しておくことでダメージが減る。

・意見の否定はしても良い。人格の否定はダメ。

・ある程度のルールを設けたり、互いに安心できる時をシェアしたりすることも一つの方法。

【聞く】
・特に相手と初対面の人との場合は、アクティブリスニングをして、相手に『聞いてますよー』っていうのを非言語で伝えると、相手は『聞いてもらってる』となり、嬉しくなる。

・既に知り合ってる人との場合は、アクティブリスニングはもちろん、はじめに最近の近況を軽く聞く。自分も人も、考え方は変わるものだから。『この人のこと知ってるー』って思いがちだけど、生活をしていると色んな環境から知らぬ間に刺激を受け、考えが変わることがある。そういう部分をカジュアルに雑談として聞けたらいいなと。

・締め切りギリギリに『どう?』って聞くと、改善する時間が足りないかもしれない。余裕を持って、『どう?』と聞くと、相手も言いやすいしこちらも改善がしやすい。

【環境】
・暑すぎず寒すぎず、適切な気温を保ち、その場を身体的に快適に過ごせるように調節する。

・電気より太陽の光が部屋に差し込んでたらさらにハッピーだな。(太陽だいすき)

・植物を置きたい。自然があると緊張感が和む。

【配置】
・複数人だと、円になること。リーダーのみが前で、他の人はリーダーと対面する配置だと、パワーバランスがこの配置で視覚化されて、リーダーの言動が意図せずともパワーを増してしまうから。大学の時も円でやれば良かったなぁ。(後悔)

・1対1だと、対面ではなく、斜めになって配置すること。対面だと緊張感upだと思う。斜めだと、2人が同じ場所に視点が向くから、話しやすいと思う。

【時間】
・始めと終わりの時間を、はじめにシェアすること。

・休憩を挟むこと。

・話したいことを事前にまとめて、それに順位を付けておくこと。時間が延長しそうになったら、高い順位のものだけを話せばいい。

・『さらに良くなるなぁと思うアイディアが出てきたんですけど終了10分前なので、次回に回した方が良いですか?』っていう聞き方だと、『あ、全体のことも考えてくれてるー!』って伝わる。

【チームビルディング】
①自分の目的を明確にする。
②同じ目的をもつ仲間を集める。自己紹介をする時は、トピックに気をつける。(所属を言うと、劣等感を抱く人もいるから)
③個々人の目的をシェアし、チームとしての目的を作る。
④イベント等の開催では、対象者を出来るだけ明確に絞ること。
×な例▷学生
⚪︎な例▷〜地方の20歳〜22歳までの学生 等

【感想】
こうやって、正解のないトピックをみんなや個人で考える時間がとても心地よかった。自分も受け止めてもらい、相手のことも受け止める空間って大好きだなぁと思った。その空間を作り上げるには、ファシリテーションの安心できる場づくりが必要だから、うまく作れるようになりたいなぁ。
やはり大人になるにつれて、『正解を生み出すための話し合い』『間違ったこと、分からないことはその場では言ってはいけない』と感じてしまうことが増えたように思う。
安心感が個人のパフォーマンスを上げる、と思うから、対話を重ねたいと思ったな☺️🤍



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