夏バテへの対策 その1
こんばんは。ゆうじろうです。
早くも夏を感じる気温になってきましたね。
僕のお客さんで夏バテし始めた人が増えてきた感じがしたので、本日は夏バテ対策について何個かポイントを紹介したいと思います。
まずは、夏バテの原因からご紹介します!
①内臓の疲労
猛暑が続けば、食欲がなくなり、冷たい飲み物を大量に飲んだり、のどごしのいい冷製スープや冷やしうどんといった冷たいメニューばかりを選んでしまったりしがちになります。
しかしそれでは、内臓を冷やして機能を低下させてしまいます。
内臓の機能が低下すると食欲はさらに減少し、栄養が足りず疲労が抜けづらくなります。
夏バテを引き起こさないためには、「内臓」を疲れさせないことが大事です。
内臓を疲れさせないようにするには、やはり冷たいものを控えること。冷水や冷たいお茶をがぶ飲みすると、内臓は冷えた体を通常の体温に戻そうと働きます。
この仕事量が大きいほど、内臓に負担がかかり、機能の低下につながるのです。
冷たければ冷たいほど内臓は温度を上げようとするし、熱ければ熱いほど冷まさなければと働くので、なるべく常温に近いものを口に入れることをおすすめします。
また多量の発汗をしてしまうと、体力を消費して消化器官が弱くなって行きます。
特に今年は、夏でもマスクを付ける頻度は増えますから注意が必要です。
②自律神経の乱れ
コロナの影響で、テレワークが増えた方は多い方と思います。
オフィス勤務の方も特に注意して頂きたいのが冷房の効いている屋内と外気の気温差です。
この気温差に身体は常に適応しようと動きます。
この気温差が大きい程体には強いストレスが、かかり自律神経の乱れを引き起こします。
気温差だけに気をつけていれば良いわけでも無く、例えば冷房の効いた部屋に長時間居座り続けていると、自律神経が上手く機能しなくなりますので、これも注意して下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?