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スレッズ(Threads)リリースから1年、変化は・・・

 昨日(7月6日)、Meta社のSNS「スレッズ(Threads)」がリリースされてからちょうど1年となりました。

スマホアプリ版スレッズの画面
(スマホのスクリーンショットから一部加工)

 X(旧ツイッター)に対抗するSNSとして登場したスレッズ。Xの基本的な機能を備えつつ、1回の投稿で入力可能な文字数、投稿可能な写真の枚数、投稿可能な動画の長さでX(無料アカウントの場合)よりも優れており、サービス開始時は登録者が急増しました。
 この1年でスレッズは新機能が追加されるなど少しずついろいろな変化を遂げています。

ウェブブラウザ版スレッズからの投稿が可能に

ウェブブラウザ版スレッズの画面
(PCのスクリーンショットから一部加工)

 サービス開始当初はスレッズのアプリからの投稿のみでしたが、ウェブブラウザ版のスレッズからの投稿が可能となりました。

トピックをタグ付けする機能が追加

 投稿のトピックをタグ付けすることにより、同じトピックで投稿した他のユーザーの投稿を検索する機能が追加されました。
 Xやインスタグラム(Instagram)のハッシュタグ(#)付けと同様に、ハッシュタグ(#)の後にテキストを入力してトピックを追加します。
 但し、トピックをタグ付けできるのは1つだけで、Xやインスタグラムのように複数のトピックをタグ付けすることはできません。

その他

 音声データの投稿が可能になり、また、投稿後の編集が可能になりました(但し編集できる時間は5分以内)。

 サービス開始から1年が経過しましたが、スレッズはまだXを脅かすような存在にはなっていないのが現実です。
 スレッズがどう変化していくのか、今後の動向に注目です。

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