こういう日が定期的に必要

仕事のない日曜なのでゆっくり、もーっとゆっくり寝てたいけど、起きたい子供たちになんとか勘弁してもらって7時起き。前日に妻と「カラオケ行こ!」を遅くまで見たのでぐったりしながら三人でリビングに行く。

今日はこれといって予定を入れてない。妻が起きるのを待って、でっかいホットケーキを焼いて食べる。薄いホットケーキを何枚も作るのが面倒なので、フライパンに全部注いで、分厚いホットケーキを作るのが好き。少しパサつくけど、メープルシロップをたくさんかけてると良いよ。食事の目的はカロリーを摂ることだからね…。

子どもたちはどこかに出かけたいとかないようなので、それぞれに遊んでいるのをいいことにシーツを洗い、シンクを磨い、水回りの水垢を落としまくった。妻は妻で気合を入れて衣替えをしている。こういう日が定期的に必要なのさ。部屋の中がかなりあったかいので、昼は素麺を茹でて食べた。

午後、次女と図書館に出向く。新一年歳は本を借りる時に使うバッグをくれるのだが、本人が行かないといけない。予約していた本をたくさん借りて、新しいバッグにも本を詰めて帰った。帰ろうとしたら雨が降っていたので、一冊読んで、雨が弱くなったところを帰った。

図書館に向かう道すがらに、今まで気づかなかった小さなケーキ屋さんがあった。帰りにここに寄ってケーキを買って帰るのはどう?と聞くと、目をキラキラさせて喜んだ。長女ちゃんとママには内緒ね!とイシシと笑ってくれる。

予定通りケーキ屋さんにより、次女が長女と妻の好みを考えてケーキを熱心に選ぶ。悩みすぎたせいか、また雨が少し強くなっていたので少し濡れた。

その間長女は桜の絵を書いていた。どこかのコンテスト?に出すらしい。入賞しようと気合が入っていた。ケーキはかなり美味しかった。バースデーケーキは次からここにお願いしようかな。

買い物に行き、ケーキを食べたせいかあっさりしたものが食べたくなり、刺身と鯛めしにしようかな…と魚を買う。鯛の切り身が頭一つと半身で800円、1匹丸ごとが980円で、後者を買うべきか散々悩んだ。切ってもらう時間のこと、鯛の刺身はそんなに子供が食べないかも…と思い切り身にしたが、あとでやっぱり一尾買うべきだったと後悔した。

鯛めしは簡便に作っている。塩も振らずにグリルで鯛を8分中火で焼いて、醤油と味醂と酒と顆粒昆布出汁を入れて炊飯器に水を張って、焼いた鯛を入れる。炊けたら鯛を取り出して身をほぐす。いや、兜と中骨で出汁をとって作ったこともある。でも自分の舌では味が一緒だからさ。

身をほぐす時に次女がやってきて、やってみたい!というので、ほぐした身をダブルチェックしてもらったら、たくさん鱗と骨を取り出してくれた。すごい。危ないところだった。今後も次女にはこの係りをして欲しい。勉強が忙しくなったり、年頃になったらこういうことしてくれないのかもしれないけどさ。うっうっ。

布団を全部乾燥機でフカフカにしたせいか、みんな暑くてなかなか寝付けなかった。子供たちが寝た後に、不要になったストライダーを妻と二人でせっせと梱包した。開いた段ボールをうまく組み合わせて箱型にする。夫婦の共同作業、という感じだった。

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