【会社運営の心構え編】会社の代表兼営業マンとしての心構え

設立当初から5期目の今でも僕は現場を廻っています。
現場が好きなので別に良いんですけど、「社長兼営業マン」と「管理者兼営業マン」の違いを書いておきますので、僕にドトールでコーヒーを奢ったつもりで読んで下さいね。


【会社運営の心構え編】会社の代表兼営業マンとしての心構え

先ずは違いですが、以下の通りです

・社長兼営業マン
どれだけ利益を出しても、会社が赤字なら自身の利益で補填される為、給与にならない
仮に、会社の利益が赤字ではなくても、社長の給与(役員報酬)はそのまま

・管理者兼営業マン
自身の利益は自身の給与(または業績)になり、会社の利益が赤字でも影響は出ない

自分自身で会社をやろうという人なら、営業マンとして優秀な方だと思いますが、会社の立ち上げ当初は自分自身が現場に出ながら、従業員を育てる事になると思います。

で、育てる過程で少しづつ利益が出てくるので、最初は赤字になります。
従業員一人辺り、2〜3ヶ月で大体40〜60万円くらいの先行投資になると予想して予算を組むのが良いでしょう。
(フルコミッションでも時間的なコストを考えたら、ほぼ同額になります)

上のような先行投資が常に付きまとうので、社長が利益を出して、それを自分が好きに使える様な状態になるまでは5年くらいはかかるという、「下積みの時期」があるという覚悟は必要になります。

じゃあ、何でそんな費用かけてまでやるの?って思いますよね。
それは、次のブログで書きますね。

以上、起業にまつわる知識、営業の心得、会社経営の苦労話など、僕の実体験を元にしたリアルなノウハウをブログなどに書いていこうと思います。

良かったら見てくださいm(_ _)m
ご意見も頂けると嬉しいですm(_ _)m

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