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マンション購入でお金について考えてみた話

26歳 数千万の借金をする

他の記事にも書いているとおりこの度、マンションを購入しました。
フルリノベーションを前提とした中古マンションです。
これまでは大きな買い物と行っても数万円の靴や、バイク、旅行など。
今年は結婚式を挙げたので、体験にもお金を払ってきましたが、今回はちょっとわけが違う・・・

数年前までは考えてもみませんでした。
結婚などここ数年で状況が一変し、そこからは選択の連続でした。
住宅に関する大きな選択は以下の通りでした。

・賃貸?購入?
・新築?中古?
・戸建?マンション?

そこでの私の選択は「マンションリノベに行きつくまでの話」を読んでいただければ幸いです。

そうして、私は数千万円のマンションとそれ相応のリノベ費用を住宅ローンを組み、支払っていくこととなったのです。

マンション購入に必要なお金

1.手付金

購入申し込み時に、申込書に手付金を記入します。相場は購入金額の10%だそうで例えば3,000万円の物件であれば約300万円が必要です。
売買契約の締結後は、購入金額に充てられますので、一時的な出費とはなりますが、ある程度蓄えはしておかなければいけないなと実感しました・・・

売買契約締結後、手付金を放棄することで契約解除が可能です。
売り主の都合で契約が解除される場合は、手付金の2倍の金額を違約金として支払われます。

2.物件引渡しまでの諸費用

●印紙税
 物件の金額が1,000万円~5,000万円の場合、1万円の税額です。
●仲介手数料(売買契約時)
 金額は購入代金の3.24%+6.48万円を上限とされています。
 不動産会社を介しての購入の場合に発生します。

3.物件引渡し時の諸経費

●物件購入金額の残額
 購入代金から1.の手付金を差し引いた金額を支払います。
●仲介手数料(物件引渡し時)
 2.の仲介手数料のうち半金を支払います。
●住宅ローン費用
 ・印紙代:約1万円
 ・口座開設代:約1千円
●登記費用
 登記税+報酬(10~15万円が相場だそうです)
●印紙代
 約2万円
●保証料
 借入額の2%(3,000万円の借り入れの場合は60万円ほど)

4.リノベーション費用

●工事請負契約時の印紙代
 1万円
●工事代金
 ここは予算との相談です・・・
 1㎡あたり10~15万円が平均的とのこと。
 使用する資材や、仕様によっても異なりますので理想-現実で予算に近づけていきます。
 リノベの計画や、お金の話は全貌が見えてき次第記事にする予定です。

ライフプランニング

リノベーション会社のご提案で、ファイナンシャル・プランナーによるライフプランニング講座を受講しました。
専用のソフトに予想されるお金の要素をひたすら入力していきます。

・家族構成
・子供の学校
(私立or公立 文系or理系 通いor下宿)
・月々の出費
(家賃・サブスク・趣味・交通・交際)
・計画
(旅行・子供の結婚・税金)
・収入
(固定給・ボーナス・退職金)

そうすると、「何歳の時にどれくらいお金が出ていくのか。」「老後にいくらのお金がたまっているのか」「住宅に使える金額」が視覚的にわかりやすく見えてきます。

老後のことまで考えて、お金の計画を立てる重要性感じました。
生活していく中で、家族のことやお金の使い方などは変化していくので、逐一更新しながら、計画的に生きていかねば・・・と感じています。


まとめ

リノベーションのお金のことは、まだまだこれから。
その時が来たら書こうと思います。
生きていくだけでお金がかかる・・・悲観するのではなく、学び、賢く生きていかねばと実感しています。

#お金について考えていること

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