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(緊急投稿㉜) ファウチのメールが公開された【1】           (HARANO TIMES)より

(写真は、ピーター・ダザック博士。ファウチと並ぶ、コロナ疑惑の中心人物・・・中国・武漢研究所を調査した時のもの。これも、ある意味、「マッチポンプ」? 尚、写真は、ロイターの記事より拝借しました。)

 皆さん、今日は。                         ウィルスの起源に関して、各国で調査が行われている中で、ファウチに関連する話が、再度、メディアの熱い話題になりました。           6月1日に、ワシントンポストとバズフィールドニュースは、アメリカの「報道の自由」に関わる法律に基づいて、ファウチのメールを公開することを申請して、彼の大量の電子メールの内容を入手し、それを公開しました。

  メールは、2020年1月から同年の6月に亘る半年分のメールになります。 今回、公開されたメールは、800ページ以上の内容になりますので、今、たくさんのメディアが、それらのメールの中から、今回のウィルスに関わる情報を調べています。

 勿論、今のところ、その大量のメールが全部分析されたわけではないんです。但し、今すでに一部のメディアで公開されている内容を見ると、ファウチは、今回のウィルスと武漢の研究室の間にある関連性について知っている 可能性が高いです。

 また、ファウチと武漢の女性研究員石正麗と関係がよいダザック博士(上の写真)、それに中国CDC(疾病予防管理センター)のトップが一緒になって、ウィルスが研究室から漏れた説を隠していた可能性が出てきました。

 今、主にメディアが注目しているのは、ファウチと一部の重要人物の間で行ったやりとりについてです。                    先ず、彼と中国CDCの主任高福とのやり取りです。           去年の3月に、中国CDCのトップ高福は、インタビューを受けた後に、メディアは、高福がアメリカのCDCのやり方を批判した、つまりアメリカは大きな間違いを犯していると報道したんですね。

 その報道が出た後に、高福はファウチに、メールを送りました。    そのメールの中で、高福は、「私は、アメリカが大きな間違いを犯しているとは言っていない。それは、メディアが大きく報道しているだけ。どうか、ご理解下さい。これからも一緒に、このウィルスを世界から駆除しよう」と、ファウチにメールを送ったんですね。

 ということは、当時、中国CDCの高福は、ファウチがそのメディアの報道を観た後に、自分との関係が悪くなってしまうことを心配して、ファウチに説明のメールを送ったんですね。                   ファウチは、そのメールに対して、「そのことを理解している。     一緒に、この困難を乗り切ろう!」と返信しました。

 その一ヶ月後に、高福は、またファウチに、メールをしました。    彼は、「あなたは、一部の人に攻撃されている。この理性を失っている状況で、すべてがうまくいくように」と言いました。            そのメールに対して、ファウチは、「優しいメールを有難う。確かに、イカレている人がいるが、でも、コントロールできる状況である」と、返信しました。

 このファウチが言っている「イカレている人」は、当時、ファウチを批判していたアメリカの保守派とトランプ大統領だと思います。       このやり取りから、アメリカCDCのファウチと中国CDCの高福の関係が悪くないことが分かります。

 当時、ファウチは、トランプ大統領のやり方を批判しながら、中国のCDCのトップと、”一緒に困難を乗り越えよう!”と考えていたんですね。   だから今回、ファウチは、中国から「裏切り者」と言われているかも知れません。

 今回、公開されているメールから出てきた次の主人公は、ファウチが武漢の研究室に資金を提供した時に経由した非営利組織エコ・ヘルスのトップダザック博士です。

 去年の4月に、このダザックが、ファウチが「実験室から漏れた説」を批判したことに対して感謝をしていました。               ダザックは、メールの中で、「私は、私たちの従業員と協力者を代表して、あなたに、個人的な感謝を申し上げたい。               あなたが、前に出て来て、『科学的な根拠に基づくと、このウィルスは、自然由来のものである。                        コウモリから人間への感染であって、武漢の研究室からのものではない』と言ってくれたことに感謝する」と伝えました。

 彼はまた、「あなたのコメントは、とても勇敢である。         あなたは、信用されているから、あなたのコメントは、このウィルスの起源に対する疑惑をなくすことができる。                 今日のパンデミックが終わったら、直接、あなたに感謝したい。     あなたのコメントが、私たちにとって、どれくらい大事なのかを、あなたに教えたい」と書いていました。

 このダザックのメールに対して、ファウチは、簡単に「親切なメールを、有難う」と返信しました。                      去年の4月は、この病気(=新型コロナウィルス)がアメリカを含む各国で本格的に拡散し始めた時期になります。

 彼らは、その早い時点で、このウィルスは、実験室から漏れたものではなく、自然由来のものであることを確信(?)してたんですね。      普通は、ウィルスの起源を確認するために、かなり長い時間がかかります。

 では、このダザックは、どんな人でしょうか?            このダザックは、エコ・ヘルスのトップであるだけではなく、WHOが、中国でウィルスの調査を行った時の調査チームの重要メンバーでした。

 ということは、今回のウィルスを作ることに協力した容疑者でありながらも、そのウィルスが作られたどうかの調査に行ったんですね。      彼は、未だに、このウィルスが実験室から漏れたという説は、「陰謀論」であると主張しています。

 このダザックは、武漢の研究室の研究員石正麗と、かなり密接な関係があります。                              彼ら二人は、今まで少なくとも三件のコロナウィルスに関わる共同論文を出したことがあります。                        当時、ウィルスが拡散されて間もなく、石正麗が論文を発表して、このウィルスは自然由来であると主張していました。              その後に、このダザックと石正麗、それに一部の専門家が一緒になって、「このウィルスは自然由来である」と、声明を出しました。

 また、このダザックが入っていた武漢の調査チームは、当地に行って、研究室を数時間見た後に、「このウィルスは、人によって作られた可能性は、ほぼ無い」という結論を出したんですね。

 ダザックがやっている、この一連のことから、彼は、余り時間をかけて調査もせずに、このウィルスは、自然由来であることを主張し続けていることから、彼は、何かを隠している可能性があることが分かります。【つづく】

(追記) = mayuloveQさん、作保屋さん、新田たつふみさん、D.太陽さん、EKIさん、それにasayanさんへ =

mayuloveさん、お元気でしょうか? この度は、たいへん素晴らしい「コメント」をお送り下さいまして、本当に有難うございました。       心より感動しつつ拝読いたしました。適宜に配置された絵文字も楽しく、全体的に、まるで曼荼羅のような美しさがありました。          コロナワクチンやトランプ大統領の今後に関するご関心の高さは、まさに学ぶべきものがあります。益々のご健筆、ご活躍を祈念しています。    作保屋さん、並びに新田たつふみさん、お元気ですか?         この度も、心からの「スキ」を頂きまして、本当に有難うございました。 新田さんは、憲法の研究者であるだけでなく、利き酒師でもあられますね。昨日、名古屋市内の二つの異なる醸造元が、自家の味の良さを、互いにミックスして、新しいお酒を創り出したとのことでした。          たいへん新しく、かつ面白い試みだと感じ入った次第です。          D.太陽さん、お元気ですか? 一篇、一篇、とても正直な思いを、とても鋭く表現なさり、拝読していて、実に痛快な気分になります。       ところで、喉の違和感が取れて、本当に良かったですね。        人間、時として、「健康が当たり前」と思いがちですが、むしろ、それは、「なかなか無い」、つまり有難いことだと思います。          でも、貴兄のお書きになるものが、実に生き生きとしていますので、当方も、とても嬉しい気分になります。                  と申しますのも、「真冬の向日葵」の感動と衝撃以来、小生は、あなたのご作品の一ファンですので。ー 益々のご健筆を、心より祈念いたします。   EKIさん、初めまして。この度は、「スキ」をしてくださいまして、本当に有難うございました。                          お書きになったものの一篇一篇が、とても興味深く、実に有益な内容ですね。ところで、EKIは、「易」と、関係があるのでしょうか?       あなたは、多方面の事柄について、とても博識で、実に才能豊かな方だと思います。益々のご健筆とご活躍を祈念しています。             asayanさん、初めまして。お元気でしょうか? この度、「スキ」をして下さいまして、本当に有難うございました。               小児歯科医、写真家、そしてラジオパーソナリティとして、各方面でご活躍ですね。                              ご経営なさっているフレンド小児歯科は、とても温かくて、親しみやすい小児歯科医院のようですね。                            治療を受ける子供たちも、とても幸せそうです。先生とのハイタッチが、たいへん印象的です。                         また、同院で働かれるスタッフの方々も、とても生き甲斐を持って働いていらっしゃるようにお見受けします。                   「保育園みたい」という周囲の方々の言葉が納得できます。       ところで、asayanさんは、キックボクシングをなさっておられるのですね。     私は、Shunさんを思い出しました。                  また、ラジオの番組も、いくつか拝聴しました。            asayanさんの御声は、とても男性的で温かく、心地よい感じです。    聞く人を、とても幸せにする御声だと思いました。           正直、「言霊」さえも感じます。                   きっと、あなたは、スピ界で言うところの「ライトワーカー」のお一人なんでしょうね。益々のご活躍を、心より祈念いたします。    渡邉良明 拝



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