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地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
今週、市民活動の実践者教室のミーティングがありました。
私は、メンバーに入れて頂いていますが、参加者としても参加しています。
市民活動のベテランの小野さんがメインとして、ミーティングを行い、もう一方実際の市民活動実践者の方が話してくれます。
市民活動を行っている人の話は中々聞けないので貴重ですし、興味深いです。

また、私や小野さんは理学療法士ですが、一般の市民の方はリハビリテーション専門職とは無縁の人がほとんどです。
参加している人は、何年も市民活動をやり続けている人もいて、私の人生の先輩というだけでなく、市民活動においても先輩です。
なので、なにげない話しも私が市民活動を行って行く上で何かしらのヒントになるかもしれません。

今回のミーティングでは、私の会の課題である「仲間作り」についてもお話を頂けました。
私は、仲間作りをするには魅力のある活動をし続けて、実績をつくる必要があると考えていました。
活動に魅力があり、実績があり、周りの人が「参加したい」、「一緒に活動したい」と思うものだと考えていました。
しかし、話を頂いたのは、「良い人、魅力のある人に仲間がついてくる」というものでした。
なるほど。
言われてみればそうですが、あまりそのような発想はなかったです。
もちろん、魅力のある活動がするから仲間ができるということもあります。
ただ、それだけという訳ではないと言うことです。

私のなかで、何か縛られて「魅了のある活動をしなければ」、「実績をつくらなきゃ」という考えが強かったですが、色々な見方があると勉強になりました。

私が、今後仲間をつくるには実績もそうですが、まずは自分が魅力のある人になるそこために動き続けることが、遠いようで近道なのかもしれませんね。

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