見出し画像

今年初めての介護予防講習会を実施してきました!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

本日、2023年2月14日(火)に介護予防講習会を実施してきました!
今回はそれに関する記事となります。

今年初めての講習会!

今日の講習会は今年一回目の介護予防講習会です。
今年初めてということでかなり気合を入れてきました。
午後からだったので午前中は病院で仕事をしてから行きました。

今回、実施するのは地元にある団地の集会所で行います。
ここでは実施するのは初めてです。
依頼主はいつもお世話になっている地元の地域包括支援センターの職員です。
今までは、看護師と介護支援専門員の方々か依頼を受けていました。
しかし、今回はまた新しい職員を紹介してもらって介護予防講習会の依頼を受けるまで至りました。
社会福祉士の方でこうやって色々なつながりができることは良いですね。

以前の記事でも出しましたが、しっかり事前の打ち合わせや資料作りを行って満を持して講習会に臨みました。

車いすについての講習会

講習会のテーマですが、車いすについてお願いされていました。
参加者の団体の方がおしゃれなテーマをつけてくれていました。

「車いすに乗る人も介助者も安心のために
~街へ買い物へ、散歩へ出かけましょう」

私が決めるよりかっこいいテーマですね。笑
テーマに恥じないように挑みました。

本日の介護予防講習会のテーマ

実施した場所は地元神奈川県大和市の団地の集会所です。
参加者は18名でした。
また地域包括支援センターの職員と実習生も来てくれました。
時間は13時30分~14時40分の70分間です。

まずは車いすについての概要を資料を用いて話しました。
車いす使用時の注意点や段差昇降のやり方などを伝えました。

当日資料

ただ話しているだけではぴんとこないので実技多めで行いました。
車いすを介助するだけではなく、車いすにのって介助される方もどんどん経験してもらいました。

最初は皆さん遠慮気味でしたが、時間がたつと積極的に行ってくれました。
わいわいやりながら楽しくできたと思います。

講習会の様子①
講習会の様子②

このように実際に段差昇降を体験してもらいました。
最初は上手くできませんでしたが、徐々に慣れて皆様最後の方は上手に介助していました!

70分間はあっという間に過ぎました。
車いすについて初めての講習会で不安もありましたが、実技多めで行うことで有意義に実施できたと思っています。
参加者の皆様からも「すごい分かりやすかった」、「またぜひよろしくお願いします」と声もかけて頂きました。

そして最後に全員で写真を撮りました。
顔は映すことはできませんでしたが、皆様良い笑顔です。
次回以降もよろしくお願いします。

集合写真

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?