「大切」の仕方を、私に教えてよ

彼は、私がして欲しいと言ったことを大体は叶えてくれる。
まあそんな大それたことを言わないっていうのもあるけど
ブランド物の何かが欲しい、とか車が欲しいとか?そういうのは興味がない
って顔をしている。興味がないのは本当だけれど
オルタナティブラブ、大好き

でも、正直心の底から信用できないし信頼もできない
だから相談って言っても事実は話すけど感情は話さない話せない
どうおもってる、なにかんがえてる、とか
何か明確に言って欲しいことがあって相談とか話してるんじゃないんだけどさ、やっぱり「そんなことで悩んでんの?」とか言われちゃうと、思われちゃうとやっぱりきついよね 怖いよ、ほんとうに

「俺は○○の一番の理解者になってあげたい」そう言われた。
「俺は〇〇にあったことをなんでも知りたいし、俺に何かがあったらそれを共有して一緒に感じたい」そうも言われた。
それでも私は彼を信頼できない。
「俺じゃ頼りない?」って聞かれたけどそうじゃない
「やっぱり俺じゃない方がいいのかもしれないね」って言われたけどそういうわけでもない

でもさ、なんか引っ掛かっちゃうんだよね
私がなに話すにも真っ先に“俺”
もちろん私と彼の話だから間違ってはないんだろうけど
なんか違うんだよなあ、
私はそれが、きっと自分のことが一番大好きなんだなあと感じる。
その背景が見えると余計に虚しくなる。
自分が一番大好きになれる環境にいれたんだねってわけわかんない嫉妬に
苛まれる。べつに憎みたいわけでも嫌いなわけでもないのに。
なんでなんだろうね、すれ違いってここから始まるのかな?

花束みたいな恋をしたを3日連続で見ている。
リアルな時の流れを感じる。
私たちもいずれ、こうなるのだろうか。
もうなってるのかも。

人によって「大切」の形って違うよね
「愛情」の形に似てるのかもしれない
欲しい形で貰えないところとか思っている形に変換できないとか
生きづらいね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?