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オンライン登壇時のテーマとツール選び

登壇した勉強会

恵比寿セキュリティボーイズ meetup #1 (online) という勉強会にお声がけいただき、初のオンライン勉強会に登壇しました。

テーマ選び

Web セキュリティに関わる私としては、Web Application のセキュリティについて話をするのが良いかな、、と考えていたのですが、オンライン勉強会で参加者の知識レベルも様々なことが想定されましたし、他の登壇者の皆様もそれぞれの分野で技術的にも概念的にも守ることを主軸に興味深いお話をされることもあり、直前にテーマを変更しました。ちょうど Google のBuilding Secure and Reliable Systems が無料公開されたこともあり対象はこれにすることにしました。本書のアプリケーションに関するセキュリティも自身の学習にはとても良いのですが、私自身のふり返りと参加者の多様性を考えて、導入部の「敵対者を理解する」をテーマとすることにしました。

マインドマップ形式によるプレゼン方法

直前に決定したテーマでプレゼンを作ることも形式的になりすぎるので、私自身の整理をそのままプレゼンテーションできればいいかなと思い、マインドマップでのプレゼンをしようと決めました。マインドマップはオンラインホワイトボードで最近話題に上がることが多い miro を利用しました。実はそれまでは MindMup を使っていましたが、付箋やらジャーニーマップやらブループリントやら多くのボードのテンプレートがあり、他の用途にも使えそうなので乗り換えました。

マインドマップをプレゼンテーションに

マインドマップが完成したタイミングでオンラインでの画面共有によるプレゼンのイメトレをしてみましたが、、、マインドマップの全体像と移動が大きく参加者がストレスを感じそうだなと思いました。が、時間がないためそのままで行こうと思ったのですが、なんと miro では、マインドマップのある範囲を指定して frame を作ることができ、それをプレゼンテーションのスライドにすることができることがわかりました。この機能を使うことでマインドマップのままプレゼンテーションにも対応できてしまいました。

SNSシェア用にOGP画像も設定できる

登壇時点では設定できてなくて、SNS シェアのイメージが弱々だったのですが、後で画像設定ができることを知りました。下記リンクで設定できてるかと思います。

enjoy online !

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