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マッチングアプリに疲れたOLが新興マッチングサービス「今日から恋人」を使った話〜お別れ編〜

これはただの願掛けに過ぎないのだけど、一つ決めてることがある。

「また会いたいと思う人に、バイバイは言わない」。

代わりに「またね」を言うことにしている。
とはいえ実家の母はわたしと別れるとき「バイバイ」と言うし、親友だってそうだ。少しさみしく思うこともなくはないけれど、べつにそれでいい、これはただの、わたしの個人的な、祈りに過ぎないのだから。

あたしはさよならを言わない

言わなくなったのはいつからだったんだろう、もう覚えていないけどたぶん学生の頃からそうで、家族や友達だけじゃなくて先生とか、今で言えば上司とかにも「それじゃ、また!」と言って別れる。
一方で、いろいろな事情でもう会えないであろうことを受け入れるとき、あるいはもう会うことがなくても後悔しないと思ったとき、明示的にさよならを言うことにしている。関係性の終わりに置かれる言葉だって一つの祈りだ。供養にも呪縛にもなり得るものだと、わたしは思う。

春がやってくる少し前に、お別れの時がきた

付き合ってちょうど8ヶ月が経って、わたしは彼氏に「バイバイ」を言うことになった。
※付き合うまでの経緯はこの記事に書いたので振り返っておきたい。
https://note.com/y0u_e/n/nfa06b76e3eb4

さて、どうして別れたのかってことを書いていくわけだけど、ここからは個人的なことをつらつら吐露するだけなので、有料記事にさせていただく。よほど興味があれば、他人の不幸は蜜の味ってことで、おかずにどうぞ!

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