島の森づくり@草地家_20220926
田んぼの畦に朱色の彼岸花(曼珠沙華)が咲く季節になりました。
日本に咲く彼岸花は種を持たず地下茎(茎:りんけい)で増えていきます。
今回目立ってお花が咲いていたのは鹿子の木雄花と雌花を見ることが出来ました。
鹿子の木の雄花の後に出来る実は一年かけて塾し翌年の花と一緒に見ることができるそうです。
イヌマキの実もなっています。イヌマキの実は変わったカタチをしていて、先端は緑色の丸い部分、その下に熟すと赤や紫色に変化する部分が付いています。この赤い花托は紫色に熟したら食べ頃だそうです。
エノキの実も初めて見ることが出来ました。まん丸のオレンジ色の秋らしい実がついています。
葛もお花を見ることが出来ました。
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