安くものを買う

作り手への正当な対価と敬意の意味では、安いというのは、よろしくないのかもしれない。
ただ、今の社会では、市場の動きとして、自然に物価の上下が起こることを考えれば、妥当なラインなのだろうか。

輸入品は単純に輸送コストがかかる。
そこに関税やら何やらがかかってくるだろう。
さらに日本語の説明を添えねばならない品目もあるので、そこで間に入る人への対価もありそうだ。

生活の知恵として安くものを買ったり、節約したりは、昔からよくあることだ。
特に今は食品ロスや資源の有効利用で、もったいない精神を再認識しているような気もする。

羽振りの良さも潔くて気持ちが良いものだが、ところどころに品を備えたい。

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