見せたいものを見せる

こうした事柄をフィルタリングで解決しようとする例は多いだろう。
ある一定レベルまでは、その方策が良いとも考えられる。

ただ、一番は、自分で判断する力の育成と思う。
これは、よく言われる「ご家庭でルールを作ったり話し合ったり」とするのも日本らしいのだろうが、学校で引き取った方が効率が良いだろう。
ケーススタディや実際の見極めのエッセンスというものを伝えてほしい。
できれば、クラスの小さな班内で交流し、「良し悪しは別として多様な意見があるんだ。」「こんな意見があるんだ。」という自然な気づきがあると心に残ると思う。

そして、必ずしも保護者や学校が「正しい」ことを教えられるとも限らない。
これとネット上の不確かな情報の違いとは何だろうか。


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