新しいものに弱い


年齢が上がるにつれて、新しいものに弱くなると思いがちだ。
どっこい、消費者トラブルは、年齢に全く関係なく新しいものに絡んできやすい。

もともと定期購入という商法で、トラブルが毎年出ていた。
サブスクも似たような商法なので、似たようなトラブルが起きやすい。
そもそも利用規約を読まずに同意したり、購入画面の注記をよく読まずに購入するなど、「そもそも」が不味いことも多いだろう。
「みんなやってるから問題のないサービスだろう」ということで、おそらく、よく確認しないことに繋がっているのだと思う。

デジタル商品に関するサブスクであれば、「サービスを使っていないのに請求された」という印象を持ちやすい。
ただ、これは「好きなときに定額で安く使えること」が売りなので、サービスを受け取る程度に応じた請求ならば、それは個別にパッケージを販売する以前の方法と変わらなくなってしまう。

これは悪意ある業者もいるだろうが、消費者側の確認不足も相当影響してそうだ。


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